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2007.01.11

幼稚園の方が高度?

ようやく「初等教育資料」1月号が届いた。
年間購読をしているので、業者さんが学校に届けてくれるのだが、年末年始ということで今回時間がかかったようだ。昨年末に自分が入っているメーリングリストでこの中の一つの論文が話題になっていた。
上智大学の奈須先生の「学びの連続性を考える」というものだ。

そこには1年生に対して、「やらせれば十分にできることも「無理だろう」と決めつけ、実際に可能な地点よりもずっと低い水準を想定して授業を組むことがあったのではないか」と問題提起がされている。幼稚園ではかなり高度なことを教えていることも例に出している。

確かにそう思う。6年生だから1年生のお手伝いにあれこれ行く。しかし、それが本当に1年生のためになっているのか・・・と考えることもある。実は1年生の自立の機会を奪っているのではないかとも思う。
実は1年生だけではない。いろいろな他学年に対しても、「これは無理なのでは・・・」と低い水準を考えていないことはなかったか。

まだ一読したばかりだ。再度じっくりと読みたい。

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Comments

幼稚園の保育や子どもの様子を見せていただく機会が増え、子どもの育ちの連続性について考えさせられました。
また、子どもに気づかせることを大切にした「環境の工夫や言葉がけ」の奥深さに毎回たくさん学びがあり、まさに「幼稚園って高度!」と思っています。

Posted by: やまたけ | 2007.01.17 at 23:15

やまたけさん、コメントありがとうございます。実際に幼稚園
現場をたくさん参観されているやまたけさんのお話ですから、説得力がありますね。我が子の保育園時代の様子を見ても、同感です。校内でも話題にしたいと思います。

Posted by: サトマサ | 2007.01.18 at 06:45

「先生の対応が高度だ」って前任の校長先生がおっしゃってました。
いまでもお世話になっている先生で(こっちはただのいち保護者なんですがね・・・笑)
校長を定年退職されて、地元の幼稚園の園長に転職という地域から非常に信頼され好かれている先生で
放課後の保護者への対応や子どもの様子をまめに手紙や電話連絡入れるさまは
小学校教諭も見習うところあるんじゃないの?とおっしゃっています。

ついつい「まっ、いいか・・・」になるところを
「これも仕事のうちだ」と思えるかの差ですかね?

Posted by: 松田@札幌 | 2007.01.18 at 18:30

松田さん、コメントありがとうございます。確かに、幼稚園・保育園と小学校では圧倒的に連絡の密度が違いますね。一保護者として私自身が経験しています。
「『学校からの電話』ということでビクッとした」という話を聞いたことがあります。学校からの電話は「悪いお知らせ」という意味です。電話連絡の時にはそういう話が多いということで、笑えない話です。

Posted by: サトマサ | 2007.01.18 at 21:57

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