社長としての行動
天気がとってもいいのに、今日は仕事&家のことデー。
ただ、「いつみても波瀾万丈」はしっかりと見た。ワタミ社長の渡邊美樹氏が出るからだ。
本人からのメッセージは明快だった。
しかし、そのメッセージより、私には「社長の一日」という感じで写った数分間がとても印象的だった。
・朝の5:30に出社
・すぐに「店のクレーム」の書類に目を通す。
・朝の7時からの会議で明確に指示を出す
・途中で教育会議、講演
・夜の7時から抜き打ちでとあるお店へ
そのエネルギッシュな姿。そして、強い意志、行動力。さらにお客様第一主義、現場第一主義。
それでいながら実に人間的。急の抜き打ちチェックで緊張している店長さんには、「店員が明るくていいよ」と励まし、「揚げる温度だけ気をつけて」と具体的な指示。別れ際に「頼んだよ」と一言。その間、30秒もないだろう。それでも、店長さんのハートをがっちりつかんだと思うような励ましだった。
このような社長さんだから、上場もするし、国の重要な会議の委員にもなるのだろう。
さらに、この数分間のテレビには、教師として大事なヒント、人の振る舞いとして重要なことがいくつもあった。いいシーンを見たものだ。
The comments to this entry are closed.
Comments