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2007.03.01

まさに感動

6送会が終わった。
本校に赴任してから一番印象に残った6年生を送る会だった。
各学年の出し物に気持ちや心が込められていた。寸劇・群読・踊りとレパートリーは今まで通りなのだが、大事なのはその中身だとつくづく思った。3年生などは、6年生139人の名前を画用紙に大きく書いて呼名をした。呼ばれたらやはり嬉しいだろう。

さて、印象に残った理由の一つは、6年生の歌の時に、自分の心の中に自然にこみ上げてくる感動があったからだ。
例年、6年生は劇を行う。自分たちの生活をおもしろおかしく振り返る。しかし、時としてそれは「内輪受け」で終わってしまうこともある。
今年は子どもたちに「歌」をメインにするように学年で決めた。6年生の「強み」だからだ。曲名は川嶋あいの「旅立ちの日に・・・」。この詩とメロディが子どもたちの心にヒットした。子どもたちも感情移入ができた。その子どもたちの姿を見て涙腺が緩んだ。

もう一つ。子どもたち自身が自分たちの歌のあと気持ちが高ぶり、さらに職員の出し物を見て、「涙・涙」だったからだ。今日の日記にある子は、「先生たちは、こんなに私たちを大事に思っているんだとわかりました」と書いていた。
教師の思いも子どもたちに通じたのである。
このような6年生を送る会は初めてであった。

次はいよいよ卒業式。卒業担任の教師として、常に泣きながら退場している。この分だと今年も間違いなくそうなりそうだ。

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Comments

佐藤先生、お子さんたちの卒業おめでとうございます。
ぼくは、しばらく卒業生を出していませんが、
先生の語れていることは本当によくわかります。
小学校に教員になって一番よかったことは、
やはり卒業生を送り出してやることだと思っています。
名残惜しい日々が続くと思います。
どうか、素晴らしい門出になりますことを
心よりお祈り申し上げます。

Posted by: みやくん | 2007.03.03 at 22:29

コメント、ありがとうございました。
確かに「卒業生を出す」ということは、「教師人生万歳」という気持ちになります。今回が5回目の卒業生です。

もっとも、子どもたちの成長は今までの担任の先生方からの教えがあったからこそという当然のことを今年は強く感じました。
子どもたちは「先生大好き」で今まで育ってきました。先生方の教えがあったからです。ありがたいことです。

Posted by: サトマサ | 2007.03.04 at 06:48

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