「UNIQUEプロジェクト」成果発表会
今日は「UNIQUEプロジェクト」成果発表会。
この発表会の経緯、趣旨、内容については堀田先生のブログや、そよ風さんのブログに詳しい。
昨日の発表会で感じたこと。
・外国の事例を知ることの大切さ。野中先生と堀田先生の対談で示されたイギリスのスライドは象徴的であった。思えば、自分も2カ月海外派遣研修に行った。その頃のアメリカで行われていたことが、13年後の日本でようやくスタンダードになっている。その点でも、海外の事例を研究する意義を改めて感じた。
・プロの視点から学ぶことの大切さ。どんな領域にもプロがいる。「学校建築のプロ」の柳澤先生の話を初めて聞く。やはり大切なのは、その考え方・視点だと納得。
・個性を出すことの大切さ。同じプロジェクトメンバーの先生方からの視察報告やパネラーとしての主張では、各自の個性が際立っていた。自分の得意な領域はあるものの、個性という点ではどうなのか。考えさせられた。
・自分のデモ授業。主眼は授業内容そのものよりも、新しい教室環境での授業のイメージを伝えること。光村図書のデジタル教科書を使っての授業。タッチパネルで4年「アップとルーズを伝える」の題材で行う。8分間で漢字学習、挿絵(画像)提示、本文の提示、音読、簡単な読み取り等をした。タッチ式だとリズムとテンポがいいということを改めて感じた。
昨年度からのこのプロジェクトは今回の発表会で一区切り。初年度は「デジタル仕事術」で私自身多くのことを学んだ。2年目の今年も多くの学びができたことに感謝。
Comments
関さん、コメントありがとうございました。
また、リンクをさせていただきました。ありがとうございました。
「模擬授業は楽しい要素もなければ・・・」と確かに思っています。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by: サトマサ | 2007.03.19 21:45
関@そよ風 です。
佐藤先生の模擬授業はとても楽しかったです。佐藤先生の授業を受けられる子どもたちは幸せですね。
これからも頑張ってください。応援しています。
Posted by: 関 幸一 | 2007.03.19 21:37