仕事のペース配分
担任外になって1カ月がたった。
この1カ月は仕事のペース配分という点で、試行錯誤をいろいろとした。
担任時代は朝から全て授業スケジュール・指導スケジュールが決まっていて、休み時間やすき間時間で事務仕事・・・・というようにあまり考えなくてもペースが決まっていた。また、そのペースにすっかり慣れていた。
ところが、この1カ月は朝の打ち合わせが終わっても教室には行かず、職員室にいる。空き時間も同様。すべき事務仕事はけっこうあるので、その時間はPCに打ち込み。そのうち、飛び込みの仕事が入ったり、他の仕事のサポートをしたりしているうちに、あっという間に時間が過ぎる。結局予定していた事務仕事はなかなか進んでおらず・・・という時もあった。
授業の方は一日4~5時間。45分、きっかりに終わるようになった。そうしないと次の学級に遅れてしまう。4時間目は特に給食受け渡しの仕事があるので、特に厳守だ。この点はいいリズムだ。
研究主任、情報教育担当ということで、他の方々と関わることも増えた。担任の先生方も職員室に戻ることが少ない時には、放課後しか話ができない。その時に会議(これも関わるものが増えた)で結局その日に伝えられなかったということもあった。
こういうことを振り返れば、まだ仕事のペースやリズムが確立されていないなと感じる。
ただ、ヒントはつかんでいる。それは担任時代の生活リズムで仕事をすれば、効率的だということである。
たとえ空き時間でも、「今は朝の会が終わるあたりだなあ」「もう1時間目の半ば。もう少しペースをあげよう」というように感じながら、事務仕事をするだけで、気分的にだいぶ違う。
そして、先生方が職員室に戻ってくる5時以降は大事な連絡&聞き取りタイム。大人数の職場だけに、いろいろな先生のいろいろな声を聞くことが、自分にとって大事な情報となる。
このヒントを見つけただけでもよしとしよう。
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