通信で一人一人を・・・
今年になってから、他の先生方といろいろと話す機会が増えている。
研究主任という立場上での事務連絡もあるし、その人の研究に対する考え方を知る点もある。
話している中で学生時代にとある専門的な教育を受けてきたという話も聞いた。
いろいろな話をしていると、それぞれの先生方の「強み」を何とかお互いに交流しあえないかと思う。
ICT活用に強い先生。
PA(プロジェクトアドベンチャー)に詳しい先生。
特別支援教育の担当の先生
今年、プロジェクトや個人研究を受け持っている先生・・・。
それぞれの強みを波及させたら、主題研究だけではなく、いろいろな教育活動がうまくいくのだろうと思う。これは人数が多い学校の強みだ。
しかし校内研の時間は限られている。それを補う方法の一つが研究通信の発行である。一人一人を研究通信で紹介する。そして単なる紹介にとどまらず、関連企画をしていく。たとえば、授業のミニ公開(15分程度)といったこともできるのではないかと思う。
これはそのまま学級通信の考え方と同じだ。学級の一人一人を学級通信で紹介する方法だ。結果的に学級づくりで今までしてきた方法は有効に生かせるのだ。
Comments
コメントありがとうございました。
書くことが習慣になっているので、書かないと結局は何か大事な忘れ物をした感覚なのですよね・・・。
Posted by: サトマサ | 2007.04.22 19:41
研究通信いいですね。
私も学級を持っていないので、
代わりにblog を書いていたりします。
今年は、別に毎日更新の地域コンテンツを作成したので、
その方が大変ですけど。
http://mochizuki.la.coocan.jp/oita-weather/
Posted by: Y.Mochizuki | 2007.04.22 08:51