やはりライブ
今日の朝日新聞に東京の杉渕先生の記事が大きく出ていた。(一部はWebにある)
「声を出すうちに集中力がぐんぐん高まる。先生もお笑いタレントをまねた読み方で、雰囲気を盛り上げた」と記事には書いてあった。自分にはある程度その様子が想像できた。
というのも昨年9月、京都で杉渕先生の模擬授業の様子を見ていたからである。そのスピード感や盛り上げ方はやはりライブではないとわからないだろう。記事を読み進めていくと、やはりその時に聞いたエピソードも入っている。これもまた直接聞いたことである。直接見聞きしたことが、記事を読む時の深さに反映することを実感した。
さて、昨日は自分も研修会で模擬授業をした。メーリングリストに感想が次々と寄せられている。有り難いことだ。ここ2年ほどで模擬授業をする機会もぐんと増えた。「やはりライブが大切」という考えからであろう。
同時にこう思う。模擬授業をする人自身も、当然のことながらライブもたくさん見なければいけない。今まで見た模擬授業の絶対数は少なすぎる。今年はいろいろな模擬授業をライブで見てみたいと思っている。
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