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2007.04.30

「子どもを注目させる指示・発問・説明の技術」

自分が関わった仕事が形になることは嬉しいものです。
「子どもを注目させる指示・発問・説明の技術」(上條晴夫著・学事出版)が出版されました。
この本は授業成立の基礎技術のうち、指示・発問・説明に的を絞って書かれたものです。
「AさせたいならBと言え」といった今までの成果をもとに、そのポイントおよび活用実践について書いてあるものです。
私も「一見矛盾していると思われる点を問い、真剣度・思考力アップ」「教材研究で発見した答えを問い、見方を広める」の2項目を執筆しています。
一通り読むと、改めて指示・発問・説明の重要さがわかるとともに、自分の実践を見直す機会にもなります。
アマゾンには反映されていませんが、学事出版のWebには紹介されています。
なお、目次は次の通りです。

第1章 指示・発問・説明の基礎技術を活用する6つのポイント

1. 実践的な「指示・発問・説明J の教育技術に学べ
2. 指示・発問・説明の基礎技術を活用する6つのポイント
指示の基礎技術(1)・指示の意味を説明せよ
指示の基礎技術(2)・AさせたいならBと言え
発問の基礎技術(1)・教材の中の暖昧さを問え
発問の基礎技術(2)・「答え」を発見して問え
説明の基礎技術(1)・要点を3 分で説明せよ
説明の基礎技術(2)・具体を使って説明せよ
3. 見直しの視点を必ず持つ

第2章 指示・発問・説明の基礎技術を活用した実践事例集

1. 「連れ読み」による音読指導
2. 一時に一事の指示をすることで、計算の手順を全員に身につけさせる
3. 競争型の学習クイズを行う時はクイズの意味を明らかにする
4. 「仕事」の内容を考えさせたいときは「仕事」の順序を問う
5. 「学習ゲームのルール」という「指示」を使いこなす
6. 指示の変換技術
7. 効果的な訴えを行う指示で授業を活性化
8. 「よく観察させたい」なら「よく見て」と言ってはいけない
9. オープンエンドの発問を用いて全員参加の授業を保障する
10. 一見矛盾していると思われる点を問い、真剣度・思考力アップ
11. 「あれ?」と思うことから広がる学び
12. 発問の常識を覆すことで全員参加の授業をする
13. 教材研究で発見した答えを問い、見方を広める
14. 発見させるための言葉を考えよう
15. 長い説明は短く区切って端的に行うと集中力が増す
16. 教科書というモノが、「わかる説明」を保障する
17. 子どもが説明する授業
18. 音読テストで明確な意識を持たせる
19. ひらがなの字形は、分解しイメージ化して教える
20. 具体を使って説明することで理解を促す

第3章 指示・発問・説明の基礎技術の先行文献

1. 発問中心の授業の時代
2. 指示・発問・説明の基礎技術書べスト5
3. 教育技術も進化する

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Comments

我が校の研究に直結する書籍です。さっそく注文しました。ご紹介ありがとうございました。

Posted by: みなかん | 2007.04.30 at 18:44

みなかんさん、コメント&ご購入、ありがとうございます。研究に少しでもお役に立てば幸いです。

Posted by: サトマサ | 2007.04.30 at 20:35

私も早速ゲットしました。内容を理解できるか実践できるかは別として手にできてるんるんしています。大判で読みやすいです。

Posted by: chika | 2007.05.05 at 06:04

chikaさん、コメント&ご購入、ありがとうございました。
「指示・発問」は教師の授業行為として、必須のものです。そのためのヒントが詰まった本だと思っています。ぜひご活用下さい。

Posted by: サトマサ | 2007.05.05 at 06:16

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