学級経営の手法を応用する
新しい分掌である研究主任や担任外としての仕事の方法について、いろいろと考えている。
「内容」ではなく、あくまでも「方法」である。
そして、出てくるアイデアが、自分の学級づくりで使っていた方法と結局は似ているということに気付いた。
たとえば・・・。
■通信の発行
・研究通信の発行。学級通信のように日刊とはいかないが、せめて100号ぐらいは・・・と思う。主題研究や事務連絡はもちろんだが、その他様々な情報を提供する場にしたいと思っている。学級通信と同様に一人一人の先生方にスポットも当てることができるといいと思っている。
・教科通信。これは担当する社会で考えていること。社会科授業の記録だ。これも学級通信でしていたことと同じ。
■スマイルカードの発行
・一人一人のよさに注目したスマイルカードを、授業で担当する児童や全校の中で見つけた場合に担任に知らせたいと思っている。
■先生方の見取り
・担任であれば、一人一人のよさをしっかりと見取る。先生方を見る目も同様だと思っている。個々の先生方のすばらしさを研究授業を通して見取っていきたいと考えている。
■長所を発揮する場の設定
・子どもたち一人一人の長所を学級全体で認め合う場をよく作っていた。モデルケースだ。先生方も同様の場作りができないかと思う。ICT活用、教材のユースウェア、体育実技等々。本校の先生方の実力はすばらしいはずだ。
このように、学級経営で行われている方法は実は様々なことに応用できるのではないかと思っている。
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Comments
コメント、遅れました。すみません。
JJさんなら先生方とのラポート作り、ばっちりでしょうね。
「教務主任としての実践」、楽しみにしています。よろしくお願いしますね。
Posted by: サトマサ | 2007.04.12 07:16
どうも。JJです。今日はありがとうございました。
>学級経営で行われている方法は実は様々なことに応用できるのではないかと思っている。
はい。私も同感です。特に研究主任,教務主任は同じような手法が通用すると思います。私もまず,先生方との仕事上のラポート作りと一人一人に対応する手だてから考えていきたいと思っています。
Posted by: JJ | 2007.04.08 22:48