修学旅行
昨日と今日の修学旅行。
いろいろと気付いた点があった。
1 学力テストの余波
例年4月末が本校の修学旅行の時期。今年は同じ日に修学旅行をする学校が多く、松島もベニーランドも大混雑だった。こんなことは初めてであった。
考えてみれば24日が全国学力テスト。前の週も翌日も修学旅行は厳しいであろう。そこで、26日・27日あたりが妥当と考える。そこで集中したのであろう。
2 インフルエンザの影響
季節外れのインフルエンザの影響を受けて、同行できなくなった子がいた。大変気の毒だが仕方のないことだ。他校では十数名が修学旅行に行けなくなったという話を聞いた。一時は延期も考えたようだ。「修学旅行の延期」という発想は全くなかった。しかし、このような事態の場合に、その可能性も考えるということも学んだ。
3 見方の変化
担任外として子どもたちを見ると、担任時代とは違ってゆとりのある見方になる。担任としての修学旅行では「きちんとさせる」にこだわっていたのかもしれない・・・・と反省。
4 子どもたちを覚えた
6年生2学級に社会を教えているが、昨年度まで接点がなかったということもあり、名前をなかなか覚えられなかった。しかし、この2日間でかなり覚えた。ずっと子どもたちと行動を共にすることは、このようなメリットがあると痛感。
5 同僚と話す
これもけっこう時間があり、実に貴重だった。
6 学校が違えば・・・・
ベニーランドでは30校が来ていた。学校が違えば、修学旅行時の対応も違う。次々とゲームセンターでお金を使う子ども。アイスを食べながら歩いている子ども。それに対して見知らぬ先生方に「こんにちは!」とさわやかに挨拶する子ども。全て「指導」の結果と感じた。
まだまだいろいろと感じたことがあったが、ここまで。
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