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2007.04.22

校長室の窓から

岩手県にも私が尊敬する先生はたくさんいる。
今は盛岡市の教育相談員をされている野口先生もそのお一人だ。
もう20年以上も前になるが、初任研(その頃は新採研と言っていた)の授業で野口先生の授業を参観した。2年の図工。内容は忘れたが、子どもたちが意欲的に集中的に課題に取り組んでいたのが印象的だった。
それ以上に印象に残ったのは野口先生の質問への応対である。初任の時から、研究会に出れば必ず質問や意見を言うことにしていた私は、その日も同様だった。きっとたいしたことがない質問だったと思うが、野口先生は答える間中、じっと私の目を見ていた。そのお姿が印象的だったし、「質問に答える態度はこういう風にずっと質問者の目を見ることなんだ」と理解した。

その後、何度か縁があったが、昨年本校の校内研に講師としてお話をしてくださった。名人芸とも言える講演だった。そして、「校長室の窓から」という新聞連載をしていることを知った。
しかし、地方紙だから読むのはあきらめていた。
そうしたら、昨日、偶然Webで読めることを知ったのだ。
盛岡タイムス内のグーグル(盛岡タイムズの方)で「校長室の窓から」と入力して検索するとバックナンバーが読めるのである。
一つ一つが考えさせる論稿である。同時に教師としての我が身も振り返ることができた。
こんな教師、確かにいたなあ。
こんな風に書いてもらうと保護者の足も参観に向くような・・・
というようにいろいろと考えながら読んだ。

さらにすばらしいのは、保護者の教育相談に対して、「担任の先生を育てるような接し方」をアドバイスしている点である。まさに適切な相談指導。また学ぶ機会があるといいものだ。

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