担任外として2カ月
今日で5月が終了。
「担任外」としての2カ月が過ぎた。
正直、最初のうちは担任がないことの淋しさでいっぱいだった。朝の打ち合わせが終わり、サーッと先生方が教室に向かう。おはようございます!と担任が入ると、子どもたちも呼応する・・・。そんな様子を見て、特にそう思ったものだ。
しかし、授業が本格化するとそれも和らいできた。授業に入る時間はおよそ7割。自分が担当している社会、算数だけではなく、補教要員としてあちこちの学級に入る。特に、「全校児童の担任」という意識をもつようになってからは、子どもたちとの会話が楽しい。担任時代とは違って、廊下ですれ違う子どもたちがよく声をかけてくれる。これも担任外効果だ。
担任外になっても、取材授業、プロジェクト参加といった面も継続している。さらに新学校Webサイトの立ち上げは担任外だからこそ、取り組みやすい仕事。そういうメリットもあることを感じている。
一番の本務の研究主任としての仕事は、ようやく基礎固めが終わった段階。これからが研究会ラッシュ。今まで自分が学んできたことをどう生かしていくか。いろいろな先生方と話す機会が増えたこと、自分が学ばなければいけないことも増えたことも有り難いことだ。
予想以上に多い事務仕事にも慣れてきた。担任外だからできることを意識しながらさらに走っていきたい。
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