「授業力の開発」
以前にも一回、紹介をしましたが、部分執筆をした本の紹介をします。
「授業力の開発NO.4 調べ活動のツールは、こう活用する!」(有田和正+古川光弘 教材・授業開発研究所編著)です。HPはこちら。
「百科事典」「社会科資料集」「地図帳」「インターネット」「国語辞典」等のツールをどう活用するかということについて、28人のライターが執筆をしている。私が書いたものは次の4つ。
『キーワード』と『学習のまとめ』を表現用にフル活用[社会科 高学年]
都道府県別の統計表に注目させる[社会科 5年]
『お任せ検索』ではなく,具体的な方法を教える[社会科 6年]
特色ある地域の導入は旅行パンフレットで[社会科 高学年]
どれも特別なものではなく、日々の授業ですぐに実践できるものと思っている。
なお、このシリーズは教材開発メーリングリストから生まれた本である。教材開発好きの私としては、このメーリングリストの発展をよろこぶものである。
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Comments
コメント、ありがとうございます。JJさんのは画像入りでWebで紹介されていますね。いい原稿ですね。次の企画は見送ります。実は板書は苦手なものの一つです・・・。
Posted by: サトマサ | 2007.05.16 05:19
本を開いてみて,サトマサさんの実践を発見してびっくり!なあんだ。参加されていたんですね。次の「板書」にも執筆されるんですか?私も今度は複数出します。
Posted by: JJ | 2007.05.15 22:34