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2007.07.31

便利だった・・・

この6日間で、北海道、鳥取、東京と5泊が自宅外であった。
縁ある皆さんといい再会をし、新しい出会いもよかった。自分自身が元気になる「遠征」であった。

さて、この期間、心配していたことがあった。エッジが壊れて以来、不便なのだが、出先でのネットである。
ホテルは予約段階で確かめていたが、それ以外の場所でどうするかということである。ネット頼りの生活かつ心配性の自分である。ところが、どこでも快適だった。千歳空港では10分100円のネットパソコンがあったし、羽田空港では、ネットカフェを行きも帰りも使わせてもらった。東京ではまんが喫茶。Webメールで連絡もできた。(今もネットカフェ)

今日しめきりのひまわり社さんの実物資料もキンコーズで簡単に印刷できた。今まで自分がしらなかっただけなのだが、実は便利な仕組みができているということもわかった遠征であった。
これは自分のネット環境を考え直すきっかけになるかもしれない。

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2007.07.30

倉吉市立明倫小校内研

今日は鳥取県倉吉市立明倫小学校校内研修会の講師の仕事。
山脇さんのお招きだ。

山脇さんとはNHK「体験!メディアのABC」のプロジェクトで5年前にお世話になってからの縁。このプロジェクトに入っていなかったら今の自分は情報教育にそれほど関わってはいないであろう。その点では自分の教職人生ではターニングポイントとなったプロジェクトだった。昨年も山脇さんの前任校にお邪魔し,今回が2回目である。

今回は模擬授業6本と50分の講座が自分の務め。いくつかの模擬授業は実践済みだったが,「一枚の資料」「ワークシート」にスポットを当てたもの・・・というように初めてのものもあった。これでまた自分のレパートリーが増えた。依頼された仕事をするということで,どんどんと自分の幅は広がる。念のため,昨年度の灘手小での模擬授業とだぶりがないかどうかチェックしたが,ずいぶんと違うものになっていた。これはこの1年間での自分の幅の広がりを表していると感じた。

模擬授業,講座とも皆さんに助けられ,自分の務めを果たした。特に模擬授業では,最初からよき反応,ユーモアのある答え等にこちらの緊張感もほぐれた。講座もあっという間だった。このような研究集団を改めてすばらしいと思った。自分にとっても貴重な体験であり,山脇先生に感謝である。

それにしても明倫小はうらやましい環境だった。校庭わきには学校で自由に使える山があり,学校の手前にはしょうゆ工場,さらには歴史的な町並みもあるということだった。校長先生はじめ先生方は意欲的。昨年も同様に感じたのだが,その場所の印象でその県の印象が決まってしまう。その点では,改めていいところだと感じた。

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2007.07.29

「人」から学ぶ

雪プロジェクトセミナーのスタッフからのコメントが昨日のブログに続々と入っている。
これは堀田先生のブログも同様だ。
このようなことは,雪プロ以外にはない。やはり熱き集団だということがわかる。
同時にセミナーでの各自の動きを見たり,懇親会での話を聞いたりして,お一人お一人が実に個性的なことも昨年に続いてよくわかる。
その点ではまさに個性派集団でもある。自分にはないものをもっている人に接すると学ぶことが多い。

また,今回は堀田先生と講師役でご一緒させていただいた。研究会,セミナー等で年に十数回はお会いしているが,個人的にお話をする機会はそれほどない。今回は控え室での待ち時間や空港での朝食等で,研究の相談にご助言をいただいた。短い時間ではあったが,かなり有り難いことだった。

セミナーの講師依頼に都合が悪くない限り引き受けるのは,このように「人」から学ぶことが多いからだ。今回も同様だったのである。

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2007.07.28

わかる授業のためのICT活用講座

4日前にもお伝えしましたが,30日からスタートということで改めて。

「わかる授業のためのICT活用講座」が放送されます。
情報教育に関わる教師向けの番組は単発的には毎年のようにあるのですが,シリーズ物は特別です。
かつて,「教師のためのインターネット入門」(だったかな?違っているかもしれません)という番組が放送されました。10年近く前のことだと思います。何回か見て,「そうか。これからはこういう時代だなあ・・・」と感心しました。もっとも実際に自分が活用するまでは,また数年かかりましたが。

今回はすぐに役立つ情報ばかりです。Webはこちら。録画のセットもお忘れなく。

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2007.07.27

今年も熱かった!雪プロ集団

今年の夏も北海道・雪プロジェクトセミナーに招かれた。
3回目。有り難いことだ。2003年に冬の学習会を開催して,5回続いている。夏のセミナーは3回目。

今回も熱かった。具体的なセミナー内容は「今日の日記」に書いている通りだが,改めて感じるのは,「志」と「人」である。
スタートは雪をテーマにした学習を推進したいという志である。今回もリーダーやスタッフからはその志や思いが十分に伝わった。参加された皆さんにもその思いは伝わったであろう。また,いつものスタッフが欠かさずに参集して熱く語り合う姿も,すばらしいと思う。お一人お一人のその思いに,自分自身も元気が出る・・・・そのようなプロジェクトだ。このようなプロジェクトはそんなにない。

今までは自分もレポート発表等であったが,今回は模擬授業をさせていただいた。自分の専門分野で提案することにより,責任は果たせたのでは・・・と思っている。
セミナーの堀田先生の講演では,今後の雪プロのミッションが示された。これが達成できたら,すばらしいことである。微力ながら雪プロジェクト岩手支部として,活動をサポートしていきたいと思っている。

※それにしても北海道は涼しかった。でも北海道人に言わせれば「今日は暑い,暑い」とのこと。同じ北国でもやはり「違うんだなあ」と感じた。

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2007.07.26

1学期の振り返り2

昨日に続いて1学期の振り返りをする。今回は課題点である。

1 専科の授業レベルをどう上げるか
 授業者として6年社会を2学級もたせてもらうという僥倖に恵まれた。しかし,そのチャンスを十分に生かし切れていないというのが実態だ。担任時代と同じレベルの授業では意味がない。

2 研究主任としての方向付け
 研究の理論面での弱さ。オーソドックスな研究のよさを生かしつつ,プラスアルファの部分を考えていきたい。

3 研究への取り組みの甘さ
 「情報社会の教材パッケージ&カリキュラム作り」を自分のテーマにして,今年は2本の学会論文を目指していた。しかし,1学期中に2つの論文の作成は無理だった。一つは3月の学会研究会で発表しようと考えている。それにしても「文献を読む」「論理的な文章を書く練習する」という根本的な作業が自分にはまだまだ不足している。実力をつけるためには,地道な作業しかないと思っている。

4 プロジェクトへの関わりで
 担任外だが,いくつかのプロジェクトに関わらせていただいている。務めは果たしているつもりだが,「もう一歩の踏み出し」をしているとは言い難い。自分で「これでOK」と満足している部分はないか。

5 新しい仕事術への工夫が必要
 事務仕事や人との関わりが予想以上に多い現状。それは,新しい仕事術へのチャンスだった。これについては,戸惑う部分もあり効率的とは言い難かった。2学期に工夫しよう。

新しいポジションになれば,当然課題点も出てくる。それによって自分も仕事の幅が広がるのも事実だ。2学期末にはこれらについて,いい報告ができるようにしたい。

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2007.07.25

1学期の振り返り1

今日で1学期終了。
新しい立場での仕事。箇条書きで簡単に振り返りをしたい。

・研究主任としての仕事。教育センター協力校という追い風を受けて,研究会自体は変わった。
・担当として文書処理量が増えた。ちょっとしたミスもあったが,「文書を読む」ことの意味を少しずつ理解した。
・6年社会・3年算数を授業では担当。6年社会は子どもたち全員が「好き」と答えてくれたことが一番嬉しかった。
・いくつかの特徴的な実践も行う。朝日新聞の「花まる先生」での紹介は反響を呼んだ。
・ICT活用もプロジェクトに参加させていただいて,実践できる。特に,本校の先生方に一層ブレークしていることが嬉しい。
・昨年に引き続き,実践研に参加。学会論文を一つ仕上げる。
・懸念だった学校Webが強力サポートによりできあがる。毎日更新。
・講演は2回。夏休みは昨年以上。
・単著・学級通信本発刊。次の依頼も来ている。

思いつくまま書いた。これらは自分の中でのプラスの評価。
課題面もむろんある。これについては明日。

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2007.07.24

「わかる授業のための ICT活用講座」

6月に取材のあったNHK番組についての連絡が担当ディレクターさんからありました。
「わかる授業のための ICT活用講座」という番組です。
全5回ですが,ICT活用を考える点では必見です。
私が授業シーンで登場するのは第2回。といっても数分です。
ちなみに第1回には皆川先生@宮城が登場します。Webはこちら

【出演】
堀田龍也:メディア教育開発センター准教授
竹本孝之:タレント(「中学生日記」出演)
神田愛花アナウンサー

■各回の内容
7月30日(月)第1回「大きく見せよう!」 
プロジェクターと実物提示装置を使い、大きく見せる。これだけで、子どもたちの理解が深まり、意欲が出る姿を伝える。

7月31日(火)第2回 「なるほど納得!映像の見せ方」 
 静止画、動画を授業に取り入れることで、情報を取捨選択する力、構成力、知識理解の定着が促進される姿を描く。

8月1日(水)第3回 「しらべる まとめる 伝える」
 子どもたちにコミュニケーション能力を育てるために欠かせない「しらべて」、「まとめて」、「伝える」という学習が、ICTを活用することでより効果的なことになることを伝える。
 
8月2日(木)第4回 「情報モラルの教え方」
ネットいじめ、出会い系サイトなどのトラブルに巻き込まれる子どもたちが後を絶たない。危険から遠ざけるだけではなく、ネット社会を生きるためのルールやマナーをどう教えるか。21世紀を生きる子どもたちに不可欠な力、情報モラルが育つ姿を伝える。

8月3日(金)第5回 「情報共有が学校を変える」
 週案簿、出欠、成績など教師が取り扱う情報を共有することで、多くのメリットがある。校務のICT化により、業務の効率化が教育の質の向上につながる取り組みを紹介する。

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2007.07.23

勉強になった

本校の通知票の提出が先週の木曜日だった。
多くの学校は教頭・教務がチェックして校長に行くことが多いだろう。本校は学年4~5学級という規模なので,研究担当・生徒指導も担当となる。

その日は一日中先生方の通知票を拝見させていただいた。じっくりと見たのは22年の教員歴で初めてのことだ。確認したいことについては自分で辞書を調べるが,みんなで話合いもしたり,辞書を比べたりした。初めて知ることも多かった。
たとえば,「ドッジーボール」が,ドッヂビーだと「ヂ」になる(公式HPによれば)。また「すてき」という意味は,ある辞書には「非常にすばらしいさま。最もすばらしく心がひかれるさま」と表記されていた。「単に『すばらしい』よりも価値があるという意味なのか」と感じた。どちらかといえば,すばらしいの方が上位にあると思っていた。調べたからこそ,覚えたことだ。

それにしても,先生方の一人一人の所見のすばらしさには感心した。同時にこのようないろいろな先生方の所見を見る経験をしていれば,自分の所見も変わっていたのではないか・・・と感じた。ずっと前から,「所見のミニ校内研があってもいい」と思っていたが,今回の経験でぜひとも開きたいと思った。先生方も「他の先生方の所見を見たことがない」という人が多いであろう。その点でも役立つ研修会になると思っている。

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2007.07.22

葛巻町の成功

今日のがっちりマンデーには「儲かる地方自治体」がテーマだった。その1で本県の葛巻町が紹介されていた。
確かに葛巻町の成功は実感している。くずまきワイン,牛乳といった製品はもちろん,成功した本も書店に平積みになっている。また,本校のエネルギー教育実践校の関連で,本県先進校として葛巻小学校の例も出ていた。

そのキーマンは町長。話の中に仕事のヒントとなることがたくさんあった。

・地元のある資源を生かした産業を興そうと。厄介ものを逆手にとって。
・山村は山村の務めをしっかり果たしながら、都市は都市の役目をしっかり果たしてお互いが連携をとりながら、地球環境改善にもエネルギーの問題にも貢献していこうという私の思想であり発想なんですよ

「逆手にとる」「役目をしっかり果たす」というのは,自分もよく考えることだ。成功の共通項だろう。
こういう自治体が岩手にもある。しかも人口8000人。元気の出る事例が岩手にもあるのだ。

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2007.07.21

情報テキストセミナー

以前にもお知らせしましたが,申し込みがスタートしているので告知します。
情報テキストを活用した情報テキストセミナーです。
8月19日に開催されます。情報テキストを活用した模擬授業が6本+解説があります。
この情報テキスト,今年はいろいろな学級に入る時に使っているのですが,「授業しやすい」「盛り上がる」という点で価値があります。
先日,事前の会議がありました。当日の模擬授業は「これなら情報の授業がテキストを使ってできる」という実感をもつことができると思います。
私も模擬授業で登板します。さらに「子どもに力をつけるポイント」ということで発表もします。以下、内容です。申し込みはこちら。皆さん、ぜひご参加ください。

★情報テキストセミナー内容

1.情報テキストを活用した模擬授業と解説

◆中学年
 11 ちらし広告の工夫と利用(岩手県奥州市立水沢小学校・佐藤正寿教諭)
 12 写真を使った伝え方の工夫(富山県富山市立光陽小学校・國香真紀子教諭)

◆高学年
 06 雑誌・新聞の特徴(東京都墨田区立第四吾嬬小学校・宮脇康一教諭)
 11 変わり方の予想(静岡県浜松市立伊目小学校・藤原淳史教諭)
 15 コマーシャルのしくみ(静岡県富士市立田子浦小学校・吉野和美教諭)
 16 身の回りの知的財産権(岡山県津山市立西小学校・影山知美教諭)

2.聞いてみよう:「情報テキストを使った授業のコツ」

聞き手:富山大学人間発達科学部 ・高橋 純准教授

発表者:「情報テキストを使って子どもに力をつけるポイント」
     岩手県奥州市立水沢小学校・佐藤正寿教諭
    「情報テキストを先生方に広めるポイント」
     徳島県 三好教育研究所・中川斉史研究員

3.講演:「情報テキスト活用のこれから」
    独立行政法人メディア教育開発センター・堀田龍也准教授

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2007.07.20

刺激的

ようやく8月号の雑誌を斜め読み。斜め読みだから,気軽にできそうなものだが,それもできない。時間がないことはない。意志の問題だ。

今回一番刺激的だったのは「学校マネジメント」の岡本薫氏の原稿。「学校選択制を迎え撃つ?学校装備の重点」だ。

その中で岡本氏は,「同じプロであるはずの医師と教師を比較すると,プロ集団としての教師の未成熟がよくわかる」と述べている。例として,免許を持たない社会人教員の積極的採用をあげている。無免許でもできるという教師の仕事は確かにプロとは言えないだろう。医師と同じぐらいの専門性を自分たちが発揮できないと意味がない。

さらに学校選択制に係わるスクールマネジメントで次の5点を主張している。
1 うわべだけの「イメージ戦略」ではダメ
2 「情報」を隠すな・・・まずい情報は特に
3 「最低保障水準」を示せ
4 「顔」を見せよ・・・教職員全員を紹介せよ
5 「他の業界」から学べ
確かに今の時代はこの方向に向いている。学校も聖域とは言えないと感じた。

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2007.07.19

反響2

朝日新聞の「花まる先生」の反響が続いている。

このごろは葉書だ。今日は2校目の時にお世話になった先生方から届いた。お一人はその時の校長先生,もうお一人は教務だった先生。ともに今は60代後半。

元校長先生からは,「子ども達,しあわせですよね。きっと心豊かなすてきな大人になりますよ」というメッセージ。
元教務の先生からは,「自分が現役時代にできなかったことを先生に次々とやっていただいている気分になり,快感を覚えます。」とのメッセージ。
実に有り難いメッセージだ。葉書を何度も読み返した。

私が初めて見た研究授業がこの教務の先生が6年担任の時の授業だった。22年も前のことだが,鮮明に覚えている。平安時代の授業。次々と子どもたちが立って自分の考えを言う。当時毎日つけていた日記に「すばらしい授業を見た」と書いた。その後同職するようになり,たくさんのことを教えていただいた。

こう考えると,新聞掲載は自分と関わりのある人々とつながる有り難い機会だ。
むろん,丁重に返事を書いたことは言うまでもない。

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2007.07.18

夏休み研修

今まで少しずつお知らせしてきたが,この夏休みの予定もだいたい決まった。
講師役が7回,会議や発表が3回,研修会参加が2回である。これに校内研究会も加わる。
しかも,岩手は夏休みが短い。本校は7月26日~8月20日までだ。26日間にぎっしりとあれこれ詰まった夏休みになりそうだ。

自分が講師をするのは当たり前のことだが,大変有り難い。自分自身が一番学ぶことが多いからだ。
たとえば2時間講師を務めるとする。模擬授業をするにしても,プレゼンをするにしても,当然準備が必要だ。それ相当の時間をかけて自分なりの論を組み立てる。その過程自体が,自分を磨くことになる。
だから,依頼があった時には都合がつく場合には,基本的に断らないようにしている。

同時に,この夏休みは本校の1学期の校内研についてまとめ,2学期・3学期の構想をしたいと思っている。まとめの冊子をどうするか・・・そこまで見通したいと思っている。今までもかなりの文書を出してまとめてきたが,さらにそれらを編集し,新しい構想を立てたいと思っている。

ということで,今年も充実した夏休みになりそうだ。

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2007.07.17

知らなかった・・・

3泊4日で会議・研修に出ている間,困ったことがあった。
エッジが壊れてしまって,ネットはホテルでしかできなくなった。ところが,そのホテルでつないであれこれしているうちに,「送信だけ」ができなくなってしまったのだ。受信はできる。送信トレイにはちゃんと送ったものが残っている。でも届いていない・・・。メーリングリストに投稿してもいつまでも出てこないので,試しに自分に送っても,携帯に送ってもダメ。

「ついていない。機器トラブルがこの頃多いなあ」・・・・と嘆いて,サポートセンターへ電話。実は携帯電話も最近一部のボタンが不調・・・。サポートセンターのガイドさんは実に丁寧な対応だった。考えられる策をあれこれしてくれた。
その中で,一つ,「知らなかった」というのがあった。Webメールのことでだ。「いつものアドレスとは違うアドレスを取得するもの」と思っていたら,自分のメールアドレスでそのままWebメールが使えることがわかった。つまり,インターネットにつながっている環境さえあれば,メールの送受信ができる。これなら,何かトラブルにあっても,困らない。PCが不調で修理に出していても,家族のネットを使えば大丈夫だ。危機管理のサポート体制がちゃんとあることに感心した。

もちろんサポートセンターのフォローでほどなく送信はできるようになった。それ以上にトラブルで今回,知識が得られたことが大きい。まさにケガの功名だ。

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2007.07.16

反響

つくづく「新聞」というメディアの大きさを感じる。
朝日新聞「花まる先生」に掲載されたことについてである。
(ちなみにWebでも公開された。こちら。また談話は こちら。)

知人からのメール,このブログのコメント。掲載日翌日からの実践研合宿での「見ましたよ」という声。さらには,十数年前の同僚や懐かしい人からの連絡等々。自分にとっても人とのつながりを確認した場となった。

ちなみに同じく6月に撮影が行われたNHK。こちらは,7月31日(火)の午前11時からの放送予定である(教育テレビ:放映時間自体は数分)。

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2007.07.15

WPPP実践報告

昨年,自分が関わっていたワイヤレス&ポータブルプロジェクタプロジェクト(WPPP)の実践報告Webが公開されました。こちらです。

Webのガイドを紹介します。

 小さな教材を大きく映す、こんな単純なことがとても効果的です。子どもが大きく映し出された教材に集中し、授業にもメリハリがでます。
 わかりにくいことを、わかりやすく示すためのICT教育の入口がここにあります。
 ここではIT超初心者からエキスパート、50名弱が報告した2000を超える事例から、選りすぐってご紹介。きっと目からウロコが落ちます。


まさにこの通り,様々な実践例が紹介されています。教科別もありますが,活用パターン別を理解すれば,きっと実践に応用できると思います。次のようなものです。

・臨機応変、事前準備なし
・小さな教材を大きく映す
・目の前にないものを示す
・映したものに書込む
・「やり方」のモデルを示す
・習熟のために繰返し示す
・考え方を示して理解を促す
・活動の段取りを示す
・体育館や広い教室で使う
・子どもが使って発表する

私の実践もいくつか掲載されています。ぜひご覧ください。

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2007.07.14

朝日新聞「花まる先生」

先日取材があった朝日新聞の「花まる先生」。
連絡があり,今日の夕刊,夕刊配達のない地域は明日の朝刊に掲載されるとのことでした。
新聞なので,私自身も記事を見ていません。どんな写真(今までの先生方はけっこう大きく写っています),どんな記事なのか,楽しみです。
なおWebはバックナンバーとして月曜日に掲載されているようです。

※追記
先ほど滞在中のホテルのロビーで夕刊を購入しました。1時間の授業が分かりやすく書かれていただけではなく,私の思い・願いが十分に伝わる記事になっていました。写真もばっちり。さすがプロです。

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2007.07.13

簡単アンケート

研究主任の立場で学校全体の学力についていろいろと考えている。
時には,授業について,子どもたちの本音を聞くことも大切だと思っている。担任の時には,よく「給食での子どもとの研究会」をしたものだった。研究授業後,給食を食べながら,今日の授業について子どもたちに聞くのである。子どもたちも給食時はリラックスしているから,本音が言いやすい。
「教科書から問題の文を選ぶ時,みんなの反応,悪かったね・・・」
「何をもとに選んだらいいかわからなかったのです。先生,その『もと』を教えてくださいよ!」
という感じだ。
研究授業前に子どもたちとやりとりをする時には,けっこうその本音が授業に生かされたものだった。

さて,今は担任外。基本的に教科で入るクラスは4学級。時々他の学級にも入る。
今度はいろいろな学級に入って,「簡単アンケート」をとっている。
それは,「あなたは国語が好きですか,きらいですか」というものだ。A・B・C・Dの四段階で挙手をさせる。1教科15秒もかからない。すると本校の特徴から見えてくるものだがある。嫌いな子が多いときには,その理由を聞く場合もある。そこから,指導法で考えなければいけないことを発見する場合もある。
「意外」と思っているのが,図工だ。絵に対して苦手意識をもっている子がけっこう多い。自分も見栄えのよい作品にしたくて子ども達に要求したこともあった。スキルが身に付いていない子どもたちにとっては,苦痛だったであろう。
さて,6年生で押している社会も好き・嫌いアンケートをとってみた。すると,驚くべき結果が・・・。自分にとっては,子どもたちに授業がよろこばれている結果だと満足している。
このような簡単アンケート。定期的に見ていって,子どもたちの変容を見ていきたいものだ。

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2007.07.12

授業づくりネットワーク2007 

今年も授業づくりネットワーク夏の大会が開催されます。
参加しやすい東京です。数多くのワークショップ講座があります。ぜひご参加ください。
(私自身は別件があり不参加ですが・・・)

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授業づくりネットワーク2007 in 東京
 授業成立の基礎技術~「ネアカ教師」になるためのおもしろ授業入門~

 主催 NPO法人「授業づくりネットワーク」
 後援 東京都教育委員会(予定) 武蔵野市教育委員会(予定)
    お笑い教師同盟

 子どもたちの私語・立ち歩きに、授業が成立しにくい状況が増加しています。
 従来の「真面目(一点張り)教師」による一斉画一授業だけではなかなか子どもたちがついてきにくくなっています。いま教室では、いわゆる「ネアカ(演技のできる)教師」による楽しくエキサイティングな授業が求められるようになっています。
 この夏、「授業づくりネットワーク」は、東京で開催します。
 たくさんの皆さま方のご参加をお待ちしています。

■開催日
2007年8月9日(木)~10日(金)

■会場  
成蹊大学3号館、4号館
 東京都武蔵野市吉祥寺 
〈アクセス〉
・JR中央線、総武線、東京メトロ東西線、京王井の頭線 吉祥寺駅下車
・吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バスで約5分。成蹊学園前下車

■8月9日(木)
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開会セレモニー

10:10~11:40
講演「教師として求められる力とは何か―ネタ探しと教室パフォーマンス」

講師:漆間浩一(横浜市立戸塚中学校校長)
 中学校教師時代、幼稚園児に変身して、子ども達を授業に引き込むなど、
独特のパフォーマンスや教材開発に実績をもつ。いくつかの実践例を紹介し
ながら、授業への集中のさせ方のコツとアイデアを語る。

【講師紹介】
 1954年生まれ。横浜市公立中学校教諭、横浜市教育委員会指導主事などを経て、現在、横浜市立戸塚中学校校長。
 著書『社会科授業のコツとアイデア』(学事出版)がある。

11:40~12:40  昼食休憩

12:40~14:40
ワークショップ1「表現授業のネタとコツ」
A 表現としての英語活動のコツ
 小川 史(東京・成蹊小学校)
B 国語でできる劇遊び
 林 久博(東京・成蹊小学校)
C 中学校 話す・書く力をつける楽しいゲーム
 石川 晋(北海道・広尾町立広尾中学校)
D 表現授業の指導案の書き方
 麻生 信子(授業塾主宰)
E 小学校 話す・書く力をつける楽しいゲーム
 鈴木啓司(千葉・市川市立曽谷小学校)
F 表現を生かした算数の授業づくり
 竹松克昌(神奈川・茅ヶ崎市立緑ヶ浜小学校)
G 授業で使える即興演劇のコツ
 明石弘光(即興集団EDO主宰)

15:00~17:00
ワークショップ2「おもしろ授業展開術」
H 読書へのアニマシオンの授業運営術
 黒木 秀子(アニマドール)
(注:「I」は欠番です)
J ワークショップ型授業の運営
 甲斐崎博史(東京・羽村市立栄小学校)
K 指導案から学ぶ授業展開の方法
 麻生 信子(授業塾主宰)
L 実践記録に学ぶ授業展開技術
 佐内信之(東京・杉並区立方南小学校)
(注:「M」「N」は欠番です)

17:30~19:30  ネットワークパーティ


■8月10日(金)
9:30~  受付

10:10~11:40
講演「いま、必要なユーモア教育の技術」

講師:有田和正(東北福祉大学教授)
 今の教師に足りないのは、実力だけではなくユーモアも足りない。ゆとりがない。もちろん、保護者にも足りない。このギスギスした社会をユーモアで乗り切ってほしい。

【講師紹介】
 1935年福岡県生まれ。福岡教育大学附属小学校、筑波大学附属小学校、愛知教育大学教授を経て、現在、東北福祉大学子ども科学部教授。教材・授業開発研究所代表。「指導の腕を上げるシリーズ」『ユーモア事典』など著書多数。


12:40-14:20
ワークショップ3「お笑い教育まつり~お笑いが教室を変える~」
O 学級経営のためのお笑い入門
 土作彰(奈良・広陵町立広陵小学校)
P 子どもを理解するお笑いコミュニケーション
 赤坂真二(新潟・新潟市立曽野木小学校) 
Q お笑いパフォーマンス講座」
 田中光夫(東京・羽村市立栄小学校)
R プロに学ぶユーモアコミュニケーション
 ヤングキャベツ(新潟お笑い集団NAMARA所属)
S 授業におけるフォローの技術
 中村健一(山口・岩国市立通津小学校)
T 教室に笑いを!お笑いに学ぶ授業のミニネタ集
 乙部啓二(北海道・富良野市立富良野小学校)

14:40~16:10 
Mini-1 グランプリ~ミニネタ東西対決!~
 参加者を公募中です。
 詳細はHPをご覧ください。

16:10~16:20
 閉会セレモニー

【参加費】
〈2日間〉
 授業づくりネットワーク会員
  社会人 7000円、学生 3000円
 一般
  社会人 8000円、学生 4000円

〈1日のみ〉
 授業づくりネットワーク会員
  社会人 4000円、学生 2000円
 一般
  社会人 5000円、学生 3000円

 ※大会当日会員の申し込みをされた方は、受付で手続き終了後、参加費の差額分をお返しします。
  なお、宿泊につきましては、特に斡旋を考えておりません。

【ネットワークパーティ代】
 4000円(税込)

【昼食・夕食】
 各自でお願いします。ただし、1日目のネットワークパーティは夕食を兼ねています。

●申し込み方法
 ★参加費、パーティ代は、当日払いとなっています。
 ★下記について、HP、Eメール、FAXまたは郵便でご連絡ください。

 (1)お名前・住所等について
 ・お名前
 ・会員社会人・会員学生・一般社会人・一般学生の別
 ・勤務先名
 ・郵便番号
 ・住所
 ・電話
 ・FAX番号
 ・Eメールアドレス
 (2)参加日・パーティについて
 ・参加希望日:2日間・1日目のみ・2日目のみ
 ・パーティ:参加・不参加
 (3)ワークショップ型講座について
 ・ワークショップ1:(  )
 ・ワークショップ2:(  )
 ・ワークショップ3:(  )

 ※講座の詳しい内容はこちらをご覧ください。

☆申し込み後、1週間以内に連絡がない場合は、恐れ入りますが、再度ご連絡ください。
☆申込みの締切は、8月7日です。
☆定員に満たない場合は、当日受付も行いますが、希望するワークショップに参加できない場合もございますのでご了承ください。

●申し込み先
HP
(Eメールの場合)
 nw2007natu@jugyo.jp
(郵便・FAXの場合)
 〒162-0814 東京都新宿区新小川町6-12
  授業づくりネットワーク事務局
  TEL&FAX 03-3269-3715

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2007.07.11

ブレイク!プロジェクタ活用

本校のプロジェクタ活用の話である。
今年になってから、ますますプロジェクタ活用が広まったなあ・・・と思っていた。
そうしたら、ここ1カ月ほど、さらにプロジェクタ活用がブレイクした感がある。5台あるプロジェクタがフル活用。実物投影機も同じ。「えっ、もう全部借り出されているの?」ということもしばしばだ。
その他にマイ・プロジェクタが7台で、それをもっている先生方はもともとプロジェクタをフル活用している。

職員室では次のような会話が日常化している。

・実物投影機はいいよね。子どもたちがよく集中する。
・早く予約を入れられないと、この頃は借りられないねえ。
・こんなに活用して、他の学校になったら(転勤したら)どうしよう。

私個人所有(レンタル中)の高性能実物投影機もフル稼働。特に低学年の先生方がよく借りている。集中度合いが全く違うからだろう。また、低学年の先生方には女性が多い。話題が次々と広まって、「じゃあ、私も・・・」ということになるようだ。
いずれにしても嬉しい悲鳴が続きそうである。

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2007.07.10

礼状

「明日の教室」が終わってから、驚いていることがある。
それは参加者からのメールが実に多いのだ。
通常、講演や講義等をしても2、3通が普通だ。資料にメルアドを書いていても、全くこない場合もある。それが普通だと思っている。

ただ、私自身は大変勉強になったという講演者に対しては、よくはがきや手紙を書いていた。時には、こちらのように忘れられないエピソードも生まれる。だから、今も可能な限り書く(今はほとんどメールだが・・・)ようにしている。

「明日の教室」の時に、池田先生が私のそのような習慣を話してくださった。だからかもしれないが、通常の3倍ものお礼メール(しかも参加者は30人ほどなのだ)。いかに参加者が講師と接近度が深いかがわかる。そして、参加者が熱き思いをしていることも。

同様の経験は雪プロでもしている。こちらも熱き集団だ。こちらは3週間後だ。

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2007.07.09

今年も図工セミナー開催

今日、無事胆沢図工研の総会が終了した。
自分が事務局をしているものである。今年で6年目だ。
図工指導が堪能だから・・・というわけではない。本校が慣例で例年事務局をしており、転勤してきた時に担当になったものだ。

でも、せっかく事務局になったのだから・・・ということで新しい企画を2年目の時からスタートした。図工のセミナーである。幸い指導に長けた講師役の先生もいる。会費もある。ということで、過去4年行っている。参加者は十数名から二十数名と決して多くはないが、満足度は高いと思っている。

考えてみれば、このセミナーが「自分も伝えていくべきことがある」と考えるきっかけにもなったと言える。「先生方は、学びたがっている」ともそのつど感じた。3年前から始めた胆沢社研のイベントも同様。そして、それらの成功が次のステップになっている。

今日の総会で、今年もセミナーができることとなった。また、伝えるべきことのお手伝いができる。

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2007.07.08

これからの教職人生を考えた

今日も京都に行った時のお話。
今回は「明日の教室」のことの他に糸井先生、池田先生の近況や動向を知ることも楽しみだった。

まずは京都橘大学で池田研究室にお邪魔をする。すてきな空間だった。これなら創作活動も・・・という部屋であった。自分自身が今年担任外で、一人になれる教室という空間がないので、余計そう感じた。
研究室の向かいには「学校の教室」があった。ここで実際に学生が模擬授業等の研究をするのだろう。その他の教室も見せていただき、大学がいかに「現場で即戦力となる教師を育てる」のに一生懸命かよくわかった。

また、糸井先生・池田先生から今後の教職人生について示唆をいただいた。最近、よく今後のことについて考える。今回は特に後押しをされたような感じだ。

40代も折り返しを過ぎた。今回の後押しされたことについて、少しずつ準備をしていこう。

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2007.07.07

「明日の教室」は一つの「学級」だった

熱い研修会だった。「明日の教室」。京都の糸井先生と池田先生が主宰されている研修会だ。
4月からスタートして、今回が4回目。その講師として招かれた。
時間はたっぷり3時間ある。その中で、模擬授業数本、発問演習、学会論文、ICT活用演習、仕事術について話をした。
参加者は二十数名。ちょうど採用試験と学期末試験があるということで、学生の参加が限られたということだった。でも、昨日のブログに書いたように人数は関係ない。意欲的な皆さんに話すだけだ。

休みの日に集うだけあって、意欲的な先生方ばかりだった。模擬授業の発問に対して考えた答えが返ってくる。発問演習ではグループでしっかりとまとめる。
聞けば、リピーターが多く、ある程度顔見知りになっているということだ。その点で驚いたことがあった。懇親会に8割ぐらいの方々が参加しているのだ。さらに、懇親会のみのために岐阜から参加された先生もいる。これがこの「明日の教室」の魅力を物語っている。
確かに人数や内容で言えば、もっと大規模で、しかも多くの講師が一気にされる研修会もあるだろう。しかし、このような一つの学級規模の人数で顔見知りになって、いろいろな先生(講師を含めて)と話ができるのも魅力的だ。

糸井先生と池田先生はそのような研修会を、さらりと作っていた(裏の努力はいろいろあるだろうが・・・)。これは糸井先生・池田先生という違った個性のリーダーによる「一つの学級」と感じた。それも意欲的・前進的な「学級集団」。話すこちらも大いに刺激をいただいた。糸井先生と池田先生に感謝!

なお、糸井先生池田先生とも昨日の様子をブログにアップされていた。これにも感謝!

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2007.07.06

「その人」のために

昨日、組合の教研で講座をもった。
「社会科授業づくりABC」というテーマで50分ほど。今まで講演・講義等で行った資料を活用したので、準備はほとんどなし。気軽な形での講座である。

組合の教研では支部の事務局を何回か受け持っている。いつもだとレポート発表という形だ。今回事務局になって、「自分が学んできたことを広めよう」ということで講座という形をもとうと思ったのだ。
考えてみれば、地元で自分の講座をもつ機会はそれほどない。自分が受けた多くの恩を返す年と今年は思っていた。組合はその場の一つである。

もともと教研では参加者は少ない。数名が常だ。だから、今回もその程度の人数を想定していた。
今回は7人。嬉しかったのは、今他の学校に転勤していた元の同僚の先生方が来たことだ。
その先生方には、同僚時代にあれこれしている話はしても、講座自体はしたことがなかった。
授業づくり、模擬授業、最後にQAという形で講座を行った。元同僚の先生から、次のような感想メールをいただいた。

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本には書いてあったことでも、ああやって直接授業を受けられると・・・すごく分かりやすいものですね。
地理は・・・めちゃめちゃ苦手ですが、
あんな風に先生が授業で取り入れたら・・・
負けず嫌いな私としては、(多分興味ない子ども達も)
絶対、必死になって覚えようとするはずですね。(間違いありません)
それは、先生が「覚えなきゃダメです!」というものではないのに、勝手に覚えたくなるのだからきっとホンモノになるのでしょう。
(社会科の勉強がしたいなあ~。しなきゃな!)と思えるようになったのは、はっきり言って正寿先生との出逢いからです。
じゃなきゃ、苦手だと分かりつつ、わざわざ出向いたりしませんもの。
出逢いを大切に今後も学ばせていただきたいと思います。

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この感想を読んで講座を開いて本当によかった。熱心に聞いてくれる人がいれば、人数は関係ない。「その人」のために、今後も機会があれば学んだことを伝えたいと思った。


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2007.07.05

更新率

昨日に続いて学校Webの話。
学校Webに関わって、このようなサイトがあることを教えていただいた。
日本全国の学校のWebが掲載されている。さらに、それらの更新率もわかるしくみになっている。

さっそく日本の学校の岩手をクリック。
岩手の学校Webの様子がわかってきた。

・土日を除いて毎日更新をしている学校があること
・同じ市内の黒石小も毎日がんばって更新していること
・紫波町が町全体で学校CMSの仕組みを取り入れていること(驚いた)
・学校CMSを取り入れている紫波町の更新率は高いこと
・しかしながら、10%以上の更新率(つまり10日に1日以上、月に3回)の学校は1割に過ぎないこと。
・さらに7割の学校は更新率が0だということ。(3カ月以上更新がない)

多くの学校にとって更新するのが大変か、これを見ただけでもわかる。
その点、しくみが更新しやすいものだったら、本校のように毎日更新は容易であろう。今日も若手の先生が更新。さらにベテランの先生も、「そろそろホームページにあげようと思います」と話していた。最初の数人は私が一緒にしていたが、もう教えられる先生方も出ている。(本当に容易に更新できるしくみだ)

本校もようやく再登録になったので、今日から更新率がスタート。これから毎日1%ずつ上がっていく。

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2007.07.04

更新4日目

本校Webが毎日更新のしくみになって4日目。順調に更新されてきている。
更新マシンは職員室にある一台のみ。
そこに私以外にこの4日間で5人の先生方が「更新しますね」と言って、取り組んでいた。
一人あたり10分程度。私の向かいの机がそのPCの置き場所なので、わからないことはすぐに教えられる。

もっとも、聞くのは一回につき、1・2回程度。皆さん、軽く作成している。
1カ月前に講習会をしたこと、私の方で簡単なマニュアルを作っているということもあるが、やはり学校CMSというしくみ自体が優れているだからであろう。
私からすれば「学級通信を作る感覚。それも4分の1ほど」という感じである。

スタートしたばかりだが、自分自身にはこの学校Webを「本校の研究」と「ICT活用」を公開する場と考えている。
自分の校務分掌である。
夏休みにこれらは着手したいと思っている。
それまでは、まずは日々更新すること、教職員に「参加したい」という気持ちをもたせるようにすることが大切だと思っている。

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2007.07.03

今年も「夏」が始まる

昨年の夏は熱かった。
自分自身が今まで経験していないような「講演」「発表」等の講師役をあちこちでさせていただいたからだ。
もうこのような夏はないだろう・・・と思っていた。

ところが今年も同じような「夏」になった。
7月7日の京都を皮切りに、北海道、仙台、郡山、東京、兵庫、鳥取、徳島に行く。9月8日までの間だ。有り難いことである。間違いなく今年も忘れられない「夏」になるだろう。

さて、7月7日の「明日の教室」で糸井先生がこのようなことを書いている。
この熱き思いに何とかして応えなければ・・・と思っている。
お近くの皆さん、ぜひご参加ください。

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2007.07.02

校内研司会の作戦2

昨日のブログにたかはし先生から質問があった。
細かな部分について、追加説明をしたい。

・授業者の考えを引き出すように、司会者は時々授業者に発問をする
【授業者とは事前に内容も含めて打合せ済みですか。また、どんな内容のレベル(事前研での課題、本時の抽出児の姿など)なのか教えてください。】

授業者には事前に「〇分間で〇〇と〇〇について話してください」と必ず言っています。
しかし、それでも自分の授業について、冷静に批評をして語るというのは難しいと思われます。
そこで、司会者が時々コントロールすることになります。
たとえば、次のようなことです。

□「授業者から」が終わった後に、「研究会で『これだけは話し合ってほしい』『この部分で代案を出してほしい』のは何ですか」
□「あえて〇〇という方法をとったのはどのような理由からですか」

といった感じです。これらは、事前の打ち合わせなしで、話の流れの中で出てくる問いです。
司会者は会場からの意見を聞き、授業者に答えてもらう形が多いでしょうが、それだと単発になりがちです。その点で司会者が授業者に思いを聞くというのは大切だと考えています。(事前の打ち合わせはするけど、それほど重視はしていないことになりますね)

・代案が続々と出てくるような場面では、少人数グループでさらに話し合わせる
【事前にグループは決めいらっしゃいましたか。また、代案は次々に出る秘訣は何でしょうか。(従来型の事後研でのこれが一番の悩みでしたから)】

事前グループは決めていません。席は学年ごとになっていますから、自然に学年で話し合うことになりますね。
授業で参観カードを書きます。それらを「○よさ」「●改善点」という形で研究主任がパソコンで打ち込み(分類化)、プリントアウトして全員に配布しました。これらは全体研究会に限ってのことです。
司会者にはさらに誰がどんな感想を書いたのかわかるプリントが配布されます。「この人がこういう代案をもっている」ということがわかるわけです。
ということで意図的指名で代案がいくつか出てくれば、次々と本校では意見が出てきます。
およそ、こんな感じです。

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2007.07.01

校内研司会の作戦

先週、今年度初の校内全体授業研究会が行われた。
大規模校の本校は研究授業といえば、部会研究会が中心。こちらは6月初めからすでに5つの授業研究会を終えている。全員で検討する授業研究会は年間で5回。その一回目である。
この一回目はとても重要だと考えていた。この研究会で感想・意見が次々と出るようだと、それがスタンダードになって、次回からも大丈夫である。
そのために、司会者といくつかの作戦を立てた。(司会者は部長レベルの先生方の輪番)

・ふだん発言が少ない若手3人に最初に質問をするように依頼
・授業者の考えを引き出すように、司会者は時々授業者に発問をする
・代案が続々と出てくるような場面では、少人数グループでさらに話し合わせる
・指導主事の先生には随時発言していただく
・最後に感想を意図的指名で

これらを昼休みに10分ほどで確認をした。
「タイムキーパー」のような研究会の司会者ではなく、会の「コーディネート」を司会者にはしてほしかったのである。結果は大成功。最初に若手の先生方が次々と発言したことで、触発され、30代も続々発言。ふだんは発言が多い40代は肝心の場面のみだった。また、グループでの話合いの有効性も確かめられた。

ワークショップ型ではないオーソドックスな形の研究会でも、司会の工夫によって内容も深まるということを改めて感じた。

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