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2007.07.06

「その人」のために

昨日、組合の教研で講座をもった。
「社会科授業づくりABC」というテーマで50分ほど。今まで講演・講義等で行った資料を活用したので、準備はほとんどなし。気軽な形での講座である。

組合の教研では支部の事務局を何回か受け持っている。いつもだとレポート発表という形だ。今回事務局になって、「自分が学んできたことを広めよう」ということで講座という形をもとうと思ったのだ。
考えてみれば、地元で自分の講座をもつ機会はそれほどない。自分が受けた多くの恩を返す年と今年は思っていた。組合はその場の一つである。

もともと教研では参加者は少ない。数名が常だ。だから、今回もその程度の人数を想定していた。
今回は7人。嬉しかったのは、今他の学校に転勤していた元の同僚の先生方が来たことだ。
その先生方には、同僚時代にあれこれしている話はしても、講座自体はしたことがなかった。
授業づくり、模擬授業、最後にQAという形で講座を行った。元同僚の先生から、次のような感想メールをいただいた。

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本には書いてあったことでも、ああやって直接授業を受けられると・・・すごく分かりやすいものですね。
地理は・・・めちゃめちゃ苦手ですが、
あんな風に先生が授業で取り入れたら・・・
負けず嫌いな私としては、(多分興味ない子ども達も)
絶対、必死になって覚えようとするはずですね。(間違いありません)
それは、先生が「覚えなきゃダメです!」というものではないのに、勝手に覚えたくなるのだからきっとホンモノになるのでしょう。
(社会科の勉強がしたいなあ~。しなきゃな!)と思えるようになったのは、はっきり言って正寿先生との出逢いからです。
じゃなきゃ、苦手だと分かりつつ、わざわざ出向いたりしませんもの。
出逢いを大切に今後も学ばせていただきたいと思います。

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この感想を読んで講座を開いて本当によかった。熱心に聞いてくれる人がいれば、人数は関係ない。「その人」のために、今後も機会があれば学んだことを伝えたいと思った。


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