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2007.08.11

はだしのゲン

テレビで「はだしのゲン」を見た。
ふだんはあまりテレビドラマを見ることはないのだが,子どもたちが楽しみにしていたということ,また自分自身も思い出のあるマンガであることで,2日間,4時間以上じっくりと見させてもらった。秀逸そのものだった。

そして,「はだしのゲン」に関わっての自分の取り組みを思い出した。
今はその時のレポートも記事も残っていないと思われるので。
初任2年目の夏休み,民間教育団体の全国大会が岩手であった。もう20年以上前だ。その頃は様々な民間教育団体の活動に興味があり,岩手や東北で大会がある時にはまずは参加したものだった。(ちなみに,東京にでかけて行くようになったのは10年ぐらい前からだ。ICT活用を本格的にするようになったのも4年前から。まだまだ若手だ。)その時に,平和教育の実践に感動をした。「ああ,こんなに信念をもって実践しているんだ」と。しかし,同時に「でも過激だなあ・・・」という思いもあって,自分が実践するには至らなかった。
2学期になって,組合の教研で,「授業をしなくても平和教育はできる」という取り組みを知った。それが,「はだしのゲン」を教室に置いておくことだった。さっそく自費で購入。教室に置いておいた。子どもたちは夢中で読んだ。知識も増えていった。家にもっていって家庭学習ノートに感想を書いてくる子もいた。

そのうち青年部の教研で平和教育の実践レポートを書くこととなった。その時に,ミニアンケートをとった。4年生の子どもたちが,「はだしのゲン」を通して平和の大切さを願っている結果が出た。授業実践も大事だが,「教育環境」も重要だということも感じた。
やがてそのレポートの一部が,地元新聞のコラム欄に掲載された。今考えれば,自分の実践が初めてメディアに掲載されたのはこの時が初めてであった。

昨日の「はだしのゲン」を見ながら,その時の実践,教室,子どもたちを思い出した。20年以上前だが,まだまだ鮮明な思い出だ。

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Comments

私もテレビ観てました。
小学生時代夢中に何度も読みました。
その描写の生々しさに食欲が失せたものです。
でも、テレビ良かったですよね。
怖さが十分伝わりました。

是非語り継ぎたい教材だと思います。

Posted by: 松田@札幌 | 2007.08.12 at 11:05

松田さん,コメントありがとうございます。今日は北海道も暑いようですね。
映像の記憶はいつまでも残ります。もう24年も前ですが,学生時代に見た長崎の原爆がテーマだった「この子を残して」,核兵器が使われた世界を描いた「ザ・ディ・アフター」等も鮮明に記憶しています。

Posted by: サトマサ | 2007.08.12 at 16:28

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