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2007.08.31

子どもを悪くする3つの方法

以前にも紹介したことがあったが、盛岡市教育研究所の野口先生の論稿にまた学んだ。
「PTAいわて」という広報誌に「提言 子どもを悪くする3つの方法など」という題で書かれている文章である。ちなみにPTAいわてのWebがあり、バックナンバーも読める。この野口先生の全体の文章もそのうち読まれるようになるだろう。

さて、その「悪くする」3つの方法だ。
1 子どもの前で親が近所の人に挨拶をしないという方法
2 家の中で手伝いをさせないという方法
3 子どもの前で友達の悪口や近所の人の悪口や先生の悪口を言うこと。
確かにこれらのことを続けていれば、間違いなく子どもたちは礼儀しらずになり、周りの人が働いていても何もしなくなり、さらには自分も悪口を言い続ける人間になるであろう。

「悪くする」というように逆説的に言っている方法が新鮮だ。今までも「子どもに風邪をひかせる方法」というのは見たことがある。「子どもの学力を低くする方法」というように逆説的な現場の提言にも応用できそうだ。
この文章の最後には、「我慢する力の変わった育て方」が紹介されている。子どもが自転車をほしいと言った。予算もあるので、さっそく買ってやった・・・これは「もったいない」という話である。確かに、買うまでの間の時間は「本当に楽しみ」である。それは同時に「我慢する心を育てる大切な時間」というように野口先生は言う。豊かになった現代では、このような育て方が一番いいであろう。保護者にぜひとも読んでいただきたい話である。

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Comments

正寿先生、こんにちは。
野口先生の記事、私も興味深く拝読しました。
妻の実家で「東海新報」を読むと、時々
「校長室の窓」という野口先生の連載があって、
(ラッキー)と思いつつ読んでいました。
ステキな内容だなぁといつも思っていました。

3点はとても勉強になりました。
これからの子育ての参考になりました。
がんばります。

Posted by: ちばしん | 2007.09.01 at 10:54

ちばしんさん、コメントありがとうございます。「これからの子育ての参考」というところが、今までとは違いますね(^_^)。
「校長室の窓から」は水沢で発行している胆江日日にも転載されています。学校の新聞で私も読んでいます。やはり考えさせられることが多いですね。

Posted by: サトマサ | 2007.09.01 at 22:00

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