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2007.08.09

姿勢を学ぶ

昨日の松下教育研究財団助成金の成果発表会で,「人の姿勢」から学んだことがあった。
自分の分科会は「情報」。全員で7名の会だった。
その中に著名な熊本の前田先生もおられた。同世代。教師になって数年目で前田先生は,いろいろな教育雑誌にご執筆されていた。その内容もすばらしく,「すごいなー」と憧れの思いで自分は読んでいた。

ここ数年は,「情報教育」という接点で前田先生のお話を聞く場が何回かあった。実践内容はもちろん,プレゼン力,コメント力ともずば抜けており,相変わらず「すごいなー」という思いであった。
昨日の分科会でもすばらしい実践を報告された。それと同時に,前田先生の振る舞いに感心してしまった。

・ほとんどの発表者にすぐに質問や意見を述べようとしていた。
・その実践について「興味ある実践です」というように必ずプラス評価をしてから,質問をしていた。
・質問内容も,その人の研究テーマの本筋に迫るものばかりだった。
・終始にこやかだった。

情報の分科会といえども,その内容は幅広い。それなのに,すぐに質問や意見が言えるということは,やはり幅広い知識・思考力があることの表れだろうし,的確に表現できるコメント力もなければいけない。
さらにどのような実践報告も「プラスの面から見ていく」という姿勢は,「この報告はテーマと内容が一致していないのでは・・・」というようにパッと思ってしまう自分には,眩しく思えた。そのことを,懇親会の時にお聞きしたら,「必ず学ぶことがありますから」というお答えだった。
やはり「一流は違う」と感じた。そういえば,堀田先生は登壇した先生方に関わるスライドによく「〇〇実践に学ぶ」というタイトルで,プラスの評価を行う。石原先生は情報テキストの会議で,各自の報告に対して,真っ先にコメントを述べていた。
一流はやはり違う。そのことを学べる機会があったのは幸せであった。

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