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2007.09.30

ピンポイント研修

作文について研究している先生がいる。
しかしながら、なかなか作文の研究校が県内にはない。当然公開するような学校はない。
そこで、その先生に著名な先生の授業を参観される研修を勧めてみた。私も数年前に参観したことがある先生である。さっそく連絡をとって、都合のいい日に参観できることとなった。遠い地区の学校であったが、学校からきちんと旅費も出た。

先週、その先生が実際に参観された報告を受けた。とても参考になったということであった。自分としては、アシスト役として貢献できたことが嬉しかった。
北方小学校のようにすばらしい公開授業をする学校に参観できる機会はそれほどないであろう。しかも、担任であれば、近隣の学校以外を参観できるチャンスは年に1~2回ほど。期待外れに終わることもあるかもしれない。
しかしながら、実力のある先生の学級を直接参観する(私は「ピンポイント研修」と名付けている)のであれば、いい研修になると私は思っている。

・その先生の日常的な授業を参観できる(これはこれで発見が多いはずだ)
・参観後に授業について直接詳しく質問できる
・授業以外のことでもお聞きしたいことも聞ける

 これらは通常の公開研究会では、なかなかできないことであろう。その意味では、自分の研究したい領域で公開研究校がないという場合には、力のある先生の学級を参観する研修がお勧めである。今回、改めてそのよさを感じた。
 もっとも、その先生をどう見つけるかということがポイントになるが、日頃から情報収集をしていれば、その領域のキーマンは見つかるものである。私自身、数年前の参観のその先生については、著書・雑誌の原稿等から注目していた実践者であった。当然のことながら、その先生が関係する論稿を事前に読むことになるし、それがまた、参観する授業・参考になる話を深めることになるのである。

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