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2007.09.23

学会で発表するということ

今日は日本教育工学会で発表をした。
テーマは「小学生の情報社会の見方・考え方を高める教材パッケージの要件」、堀田先生との連名である。
今回で学会発表は4回目。「まだ4回」と言った方がいいであろう。
学会発表には実に多くのエネルギーを費やす。
長期の取り組みになる事前の準備はもちろん、当日もぎりぎりまで発表の修正。
終わった時には、緊張の糸が切れた状態になる。
もっとも反省点が多かったが・・・。

たとえば、今回のテーマを決めたのはもう10カ月以上前だ。今までの継続研究である。「教材パッケージ」という形にして、必要な要件を明らかにする。そのことによって、情報社会についての教材パッケージ開発が進むと考えたからだ。
早めの文献調査・実践・論文書きを・・・と思っていたが、結局ぎりぎり。また、学会発表のためのプレゼンシナリオとプレゼン自体も早々と仕上げようと考えたが、これも先ほど書いたようにぎりぎりとなってしまった。
さらに今考えれば研究についてもっと深められることがあった・・・・と反省する。
いずれも、終わってから痛感することである。

しかしながら、学会での発表は続けたいと思っている。
正確に言えば、「本物の研究を追い続けたい」ということだ。学会発表はそのプロセスの大きな山。
5年前に初めて長岡での教育工学会に参加し、こういう世界があることを知った。それ以来、いつかは・・・というのが目標になった。
2年前に初の学会発表。長野の協議会だった。
明らかに自分の研究についての見方・考え方は変わった。ずっと学び続けたいと思っている。

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Comments

お疲れ様でした。
私はそんな大きな発表はほとんどしていないので、
すごいなあ、と思います。

まずは疲れをとってくださいね。

Posted by: Y.Mochizuki | 2007.09.23 at 23:20

コメントありがとうございます。
ぜひ学会にご参加ください。価値観が変わると思います。

Posted by: サトマサ | 2007.09.24 at 07:28

こんにちは。
そういえば所沢だったのですね。
早稲田は山の中ですよね。勉学以外の邪念が消える環境(笑)
入間から所沢となると茶畑がきれいではありませんでしたか?
日本有数のお茶所です。

帰るのかな~?どうなのかな~?

Posted by: 松田@さっぽろ | 2007.09.24 at 10:47

松田さん、コメントありがとうございます。
さすが地元ですね。早稲田大所沢キャンパスは、まさに山の中。一度入ったら、帰りまでは学内にいるしかないところでした。

茶畑もあったのですね。行きも帰りも研究仲間と話し込んで景色も見ずにいました。

Posted by: サトマサ | 2007.09.24 at 19:57

はじめまして。
以前から佐藤先生のブログはお気に入りに入れていました。
久々に見たら学会の発表の記事。
それに所沢キャンパスは私の母校でもあり思わずコメント残しました。
あそこは冬、所沢駅周辺よりも気温が3度は低いと言われています(笑)
実際キャンパスに着いたら雪が積もっていたということも何度かありました。
私も昨日は自分の所属する研究会での発表でした。
準備不足がモロに出て自己嫌悪・・・。
ただこれがあって次がある!と思っているのでめげずにまた努力したいと思っています。

Posted by: りんご | 2007.09.24 at 23:46

りんごさん、コメントありがとうございました。
確かに所沢キャンパスは山の中ですからね。駅からもバスで十数分はかかりました。
研究会での発表は場数を踏んで上達していくと思います。もっとも意図的に経験を積まなければいけませんが。私も反省ばかりです。努力します。

Posted by: サトマサ | 2007.09.25 at 07:15

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