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2007.11.30

フリー研

また校内研の話。
今日は、「フリー研修会」が行われた。5時過ぎ、体育館で体育に堪能な先生による「お話マット」である。
参加者は自由。若い先生方を中心に十人以上集まり、いい研修となった。
フリーというのは参加する、しないだけではない。参加しているスタイルもフリーだった。体育で実技をするのが一般的であろうが、ただ見るだけでもOK。これなら気楽に参加できる。さらに話を聞きながら、時々質問をして楽しい雰囲気の会となった。

このような自主研修会。本校のように人数が多く、様々な専門性をもっている先生方がいるというよさをぜひ生かしたいと思っていた。今までも体育等でこじんまりとしていたが、今回はそれをきっかけに様々な分野に広げていこうと考えた。
学ぶ意欲の高い先生方が多いから、その点では実施へのハードルも低かった。来週も別テーマでフリー研修会が行われる予定である。

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2007.11.29

思いを語る研究会

全員が集まる全体研究会。今日が2学期最後であった。12月は校内研究会の予定はない。
予定通りに研究報告会のこと、冬休み中の教育センター発表会での本校ワークショップ型授業研究会実演のこと(児童も教員も教育センターに行き、研究授業&ワークショップ型授業研究会をセンターで行う)等、予定通りの提案が終わる。そして、「思いを語る研究会」である。

趣旨は次の通り。

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 11月で各学級の研究授業が終わり、一段落がつく。仮説に基づいた授業提案、ワークショップ型研究会への改善と多くの成果が得られた。
 しかしながら、授業研究に「これがベスト」ということはない。常に改善していくことが必要である。そこで、本校の研究や授業をよりよくするために今回各自の「思いを語る」ワークショップを行う。データ的な反省は毎年行っているが、それだけでは各自の思いが書ききれないと思われる。また、このワークショップに出た提案が、平成19年度の残り4カ月の研究に反映される可能性もある。
 以上のことから、このワークショップで各自の思いを提案や意見という形で集約することがねらいである。
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以上の趣旨でテーマ「本校の子どもをよりよくするために」を設け、ワークショップ型研究会で各自の思いを出し合った。現状の研究への感想・悩み・思いつき・アイデア等を付箋紙に書き、分類し、キーワードでまとめる。
その中から、いくつものアイデアが出てきた。
「教師として力量をアップさせたい」という皆さんの思いがビンビンと伝わってくる研究会だった。
データ的な研究反省も必要であるが、一人一人が日常思っていることを出し合うことができたという点で、価値がある研究会だったと思う。ワークショップ型の研究会はこのような内容でも有効と感じた。

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2007.11.28

ひまわり社時評

今年度の連載はひまわり社のHP原稿と、教育情報誌「キューブランド」である。ひまわり社は年4回、キューブランドは年3回と数は少ないものの、自分の考えを自由に書くことができるのは有り難いことだ。

そのひまわり社の時評がアップされた。今回はネットいじめについて。こちら
情報モラルをきちんと指導している人にとっては当たり前の内容だが、HPの読者層を考えて書いた。また自分自身がもっと情報モラルの勉強をしなければいけないので、今回テーマにした。原稿を書くために調べるといろいろとわかってくるものである。それだけでも十分に得をしている。

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2007.11.27

子どもが授業を評価する

教育ルネサンスに「生徒が評価 変わる授業」という記事が掲載されていた。
授業改善のために生徒の評価を本格的に取り入れている中学校の話である。

本格的ではなかったが、私も時々子どもたちの授業評価を取り入れていた。
特に若い頃は授業の腕を上げたくて、「先生の通信簿」を学期末によく行っていた。教科ごとに教え方を子どもに5段階評価してもらうのである。教え方について知識のない子どもたちの評価であるから、当然「甘い」評価になるのだが、一言コメントも書かせて自分の励みや参考にしたものだ。(もっとも甘い評価でも音楽はかなり低かった。)
学習ゲームの評価はずいぶんと参考になった。これは、自分が開発した学習ゲームの「面白度」を調査したくて、ゲーム後に5段階させたものである。直後に挙手させ「5が〇人、4が〇人・・・」と即計算をして「平均4.2・・・まあまあ」というようにしたものだ。ゲーム時の反応と違った評価もあったりして、参考になった。面白度の高いものを自分の講座で使うための調査だった。
このように目的がはっきりしていれば、子どもたちの授業評価は役立つ。そして、この記事の中にあるように、その評価もわりと妥当だと思っている。何たって授業を受けているのは子どもなのだから。

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2007.11.26

「多忙化」の中身

今日、職場で「多忙化」ということが話題になった。
私が初任以来、ずっと言われてきていることだ。組合でもその解消に取り組んでいる。
むろん行政も同様だ。県教委では、検討委員会を設け、50ページにもなる提言をまとめている。(こちら

確かに教育効果が低下するような忙しさであれば、その解消に努めなければいけないと考える。働いている人の健康を害するようなケースも同様だ。
と同時に教育効果を求めるのなら、ある程度時間をかけて話し合いをしたり、力量向上のための研究も必要だ。
時間外の勤務でもそれが本人にとって大変意味があるのなら、「忙しい」とは思わないであろう。休日に自主的に自腹を切って研修会に参加するのはその好例であろう。
要はバランスだと考える。

そのためにも、意味のある時間を過ごせる職場であるのが理想的だし、バランスが崩れそうな時に、それを言い合える職場でありたいと思っている。
自分は今まで、自分のテリトリー(学年)を中心に考えてきた。今年は学校全体のことを考えなければいけないと思っている。このこともその一つである。

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2007.11.25

「頭がいい人の敬語の使い方」

学校で電話番をしている時に判断で迷うことがある。
たとえば、教室にいる先生に電話が来た時に、呼び出しをするか、こちらから電話するように話すか。呼び出しをしてもたいてい1~2分はかかる。事情がある時などは3分かかる時もある。相手が携帯からかけている時などは、「待っている間に料金が加算されてしまうだろうなあ・・・」と思ってしまう。こちらからかけ直すといっても、相手が遠慮してしまい「あとからまたかけます」と言う場合もある。

また、どのように言ったらいいか迷うこともしばしばだ。「声が小さい時」「『席を外しています』といった後」等々。「こういう勉強もしなくては・・・」と思いつつ、全くしていなかった。

今日本屋でみつけた「頭がいい人の敬語の使い方」(本郷陽二・日本文芸社)には、その点がばっちり書かれていた。読めば読むほど、ドキッとする。今までの自分の対応のまずさがわかってくるからだ。トレーニングを受けていないのだから、その点ではトレーニングを受けた新入社員より劣るであろう。
その点では、このような本に巡り会えてよかった。たとえば、先の声が小さい時に、皆さんだったら何と相手に言うだろうか。私は「よく聞こえないので、もっと大きな声でお願いします」と言っていた。これは明らかに相手を責める言い方になるので、タブーである。
「申し訳ありません。お電話が遠いようなのですが・・・」というのがよいという。確かにそうだ。これなら相手を責めているわけではない。

このような例が次々と出てくる。「仕事上での電話のマナー」を覚えるいいチャンスと思って、明日から喜んで電話に出ようと思う。この本をそばに置いて。

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2007.11.24

岩手県の成果・施策

昨日、総合教育センターの冊子のエントリーをしたら、たかはしさんとyamachinさんからコメントがついていた。お二人とも熱心な研究主任である。その先生方が見るものであるから、価値のあるものだと改めて思った。
この成果物、HPだけでの公開なので、まだそんなに広まっていないのが残念だが。

さらに今日の教育ルネサンスには、教育品質向上運動の話が出ていた。もしかしたら岩手県?と思ったが三重県だった。これについても、こちらにガイドブックを作成している。これについても認知度はまだまだ低いけど。

いずれ県の成果や施策は相当努力をしているのがわかる。どう生かすか。私たち現場の教師にかかっている。

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2007.11.23

校内授業研究進め方ガイドブック

そろそろ県立総合教育センターの発表会(2008年1月8、9日のWebが出ているのでは・・・と思って見てみたが、まだ公開されていないようだ。文書ではすでに各学校に来ているのだが。
本校がこの発表会で一つの重要な役割を担っている。公開されてから改めて書こうと思う。

そこで他のサイトを見ていたら、「校内授業研究進め方ガイドブック」が目に入った。研究協力校として本校が参考にしている冊子だ。「試案」ということでWebには掲載していなかったが、その必要性から掲載されたのだろう。50ページものボリューム。このうち、ワークショップ型研究会について、具体的に書かれているのが4ページほど。これをもとに本校では進めてきた。
他にもミニ研究会が紹介されていたり、教師のポートフォリオの研究もあったりと、校内研究を活性化させるための具体的なヒントが詰まっている。本校にとっては有り難い冊子である。

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2007.11.22

WS型研究会に他校の先生方が参加

今日の社会科の部会研究会は、小学校の副読本編集委員会のメンバーを迎えての研究会だった。
ちなみに、今年の本校の研究授業は外部の先生方の参観・助言が多かった。半分ぐらいはどなたかが参観されていた。
社会科は6年生が地区社会科教育研究会との抱き合わせ研究授業だったので、それに続き2回目。人数の少ない部会だけに、にぎやかになるのはいいことだ。その時にも、ワークショップ型授業研究会をしたが、今回も同様。ただ前回と異なるのは、全体研でのワークショップを経てきているので、本校なりのスタイルが定着してきていることだ。
それだけに、今回新たに参観してくださった皆様にも丁寧に説明もできたし、初めての方が多かったのにもかかわらず、深まりもあった。

同時にいくつかのよさもあった。

・他校の先生方に参加していただくということは、他校の先生方にワークショップ型授業研究会のよさをライブで感じていただくということだ。「すぐに視点が絞られますね。まとめもすぐにプレゼンで行って、参考になりました」という声をいただいた。
・ふだんの部会員とは違った視点からの意見をいただくことができた。
・二人のリーダーの活躍。授業者と私以外は、部会員は二人のみ。2つの班のそれぞれのリーダーだ。若いお二人がうまく仕切って、まとめ、発表までスムーズに行った。今までの経験が大きい。

その先生方が自分の学校に戻られた時や何かの折りに話題にしていただければ幸いである。

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2007.11.21

一つの壁

New Education Expo in 東北に今日は登壇。「学力向上とICT」がテーマである。
内容面については、社会科の授業実践の中での実物投影機とプロジェクタの活用で、どのように学力がついたか話すというもの。さらに、校内での広がりについても2回目は話すということであった。

どちらも今まで取り組んできたことであるし、さらにはプレゼン自体も一から作る必要はない。今までの財産を再構成+新しいスライドでプレゼンに臨んだ。自分のプレゼン自体は一定の型になっている。

ところがこの「一定の型」がある意味、一つの壁になっている・・・と最近思っている。安定感はあるかもしれない。しかし、そのままだと停滞状態になってしまう・・・。そんな危機感だ。打破しようとしつつも、今だ挑戦できずにいる。そのための勉強が圧倒的に不足しているからだ。そのためには、多くのプレゼンを見て、意図的に分析を行い、自分なりに取り組むしかない。そう思っている。

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2007.11.20

研究情報を発信する

 一つの研究授業について、研究通信1号分にまとめている。A4判で両面。授業の価値・授業の様子・確認できた成果等について書いている。かける時間は1時間半ほど。職場では書けないので、家で書くことがほとんどだ。
 研究授業が週に3つぐらいある時や、自分の仕事に手一杯な時には、すぐに発行というわけにはいかない。そうすると、発行すべき通信がたまることになる。これを自分では「借金」と言っている。研究授業1つにつき借金1。一時期は借金3の時もあったが、先週の休日で何とか挽回して0にした。

 そうすると余裕も出てくる。自分からの研究情報を発信したくなる。指導法、本からの抜粋等々。先日はノート指導に関連して「ノート祭り」のことを、今日は12月号の雑誌から伝えたい内容を掲載した。どちらも、じっと読む先生の姿を拝見して、有り難いことだと思った。

 前任校で研究主任をしていた時に、学校公開でQA形式の冊子を作った。その中に、「研究通信発行のよさは何ですか」という質問を設けた。回答は以下の通りである。

★Q7「研究通信発行のよさは何ですか」

★Aのポイント     1 研究授業の成果・課題を記録化・発信できる
              2 研究情報を発信できる
              3 他校の成果を本校の研究に生かすことができる
              4 研究の方向性を提示できる

 本校では研究通信を月に2~3号のペースで発行をしています。研究部の発行です。発行当初は「自由に何でも」という考えて行うつもりでしたが、結果的に4つの方向性で発信していきます。
 
1 研究授業の成果・課題を記録化・発信できる
 Q6で示したとおり、1時間の研究授業後には研究通信を発行しました。これにより、一人一人の授業の成果、今後の課題点を確認できました。研究会の場でも確認はしますが、改めて記録化することによって、成果が一般化されました。

2 研究に関わる情報を提示できる
 研究課題に関わるヒントを研究通信で提示する場合もあります。たとえば、ノ―ト指導をどうすべきかという課題に対して、いくつかの例を研究通信で示した時がありでました。また、研究主任研で得た最新の情報を、本校に応用できる形を示したこともありました。

3 他校の成果を本校の研究に生かす
 他校の研究紀要は回覧をしています。しかし、それだけでは本校の研究にどう役立つのか不明のままです。そこで、参観した先生に様子を伺ったり、研究紀要から学ぶ点を具体化して研究通信で示しました。
 他校の研究の成果についても、必ず研究通信で発行することにしていましたので、逆にその学校のよさ、本校に役立つ点を真剣に考えることができました。

4 研究の方向性を提示する
 研究推進委員会で今後の研究の方向性を話し合う場があります。その話し合いの内容を具体的に伝える時にも研究通信を活用しました。

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今もこれらの基本方針は3を除くと同じである。発行部数はこの時の3倍ぐらいは発行しているであろう。
今年度のこの研究通信発行の意義についても、一度まとめてみたいと思っている。

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2007.11.19

雪かきをしながら思ったこと

今年の初雪は大雪。11月中旬に雪が積もったのことは記憶にない。
すぐに消える雪だとわかっていても、朝は雪かきをしなければいけない。7時からスタートし10分ほどで終わる。今度は学校へ行き雪かき。すでに教頭先生、用務員さんが始めていた。これも20分以上取り組んで何とか終えた。短時間で集中して行ったので、体はポカポカ。登校してくる子どもたちの「おはようございます」「ありがとうございます」「寒くないんですか」というかけ声が嬉しい。

雪かきは子どもたちが登校する前にするとなると、かなり早く通勤しなければいけない。
通勤事情や家庭事情もあり、手伝える人は限られる。自分も子どもを保育園に送って通勤していた頃(前任校)は、雪かきがしたくてもできなかった。
しかし、今は子どもたちも大きくなり、しかも通勤もすぐにできる。こういう時代だからこそ、かつてできなかった分、恩返しをしようと思う。休日の学校関係のお手伝い等も同様だ。今だからできる。
そういうことを自分も先輩からしてもらった。
職場での助け合いというのはそういうものだと思う。

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2007.11.18

情報さまざま

一日ゆっくりとできた休日だったので、いろいろな情報を入れる。

朝、いつもの如く「がっちりマンデー」を見ていたら、一昨年の食育プロジェクトで本校に来校されたマクドナルドの広報担当の方がインタビューされていた。それも秒単位ではなく、2~3分。
内容は「マクドナルドはアルバイトも、社訓を知っている」ということ。
ちなみにそれは、「QSC&V」。クオリティ、サービス、クリーンネス、バリューの4つだ。これはどの業界でも通じる。

溜まっていた雑誌も一気に読んだ。同じく一昨年の食育プロジェクトのリーダー藤川先生が「社会科教育」誌に仕事環境のことを書かれていた。「どこでもディスクワーク」がキーワード。時間が限られているから出てくる発想だ。参考部分も多かった。

先週の東北青年塾の記録ができた。こちら。代表の阿部さんの熱意及びスキルで、一つの研修会の報告としては出色のできだ。特に今回は参加した皆さんに記録や報告をしていただいた。みんなで作ったWeb記録でもある。

それにしても今回は「本」の情報ではないなあ・・・。読書のペースを上げていこう。

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2007.11.17

知識を広げる

昨日の海外研懇親会で先輩方と話す機会があった。この会は海外派遣者の集まりで、年に1回、総会・懇親会を行っている。参加するのはほとんどが管理職・そして管理職OB。自分は事務局ということで参加をしている。
懇談の中で、最近の子どもたちの社会科の知識不足が話題になった。お一人だけではない。数人の方からの情報だ。まあ、20年前に比べれば、社会科時数も減っているし、低学年社会科もない。指導方法も変わってきた。知識が減るのも仕方がない。

しかし、それが日常の指導に影響があるのなら、考えなければいけないことだと思っている。たとえば、先日「アジアに広がる戦争」を学習したのだが、かんじんの「アジア」を知っていない子が多かったので、それを教える段階から授業をスタートした。まあ、せっかくの指導の機会だから、アフリカやヨーロッパ、南アメリカ等も一緒に教えてしまう。そういうことがしばしばだ。
それによって、興味をもち知識を広げる子もいる。知識がないのなら、それを広げる機会を意図的に作る。それだけでも子どもたちは違うと思う。6年生もあと4カ月。せめて都道府県と歴史の基礎知識は定着させたい。

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2007.11.16

school55 失敗から学ぶ

若い教師が元気になる先輩の失敗談」の原稿を書いた。
「スクール55」のサイトである(掲載は来年)。私は5月の教師力アップセミナーでお世話になった。

「失敗から学ぶ」というのは面白い企画だ。誰しも実践上の失敗はあるだろう。そこから、自分の中での指導原則が見えてきた人も多いであろう。自分もその一人だ。
私はさらにもう一つ効果があると思っている。ベテランの教師の若き頃の失敗というのが、この原稿内容であるが、それが若手教師の励みになるということだ。かつて私は有田先生の「名人への道」で、「研究授業がうまくいかなくて、ノートの字が涙でにじんだ」という箇所を読んで、「名人でもそうだったんだ・・・」と逆に励まされた思いであった。
 このシリーズの一回目は玉置先生。「失敗」といえども、「初任時代からさすが!」というところも見られる。今後のシリーズも楽しみである。

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2007.11.15

「NEW教育とコンピュータ」

学研「NEW教育とコンピュータ」12月号が届いた。
その中に、「休刊のお知らせ」というプリントも入っていた。この日が来てしまったかという思いであった。
自分が情報教育に力を入れ始めた5~6年前、一番参考にしたのがこの「NEW教育とコンピュータ」誌であった。

そのうち自分も登場するようになり、2年前の取材では皆川先生@宮城と共に別冊として特集にもなった。(これについてはWebにある。こちら
このような掲載とは別に自分にとっては学ぶところが多い雑誌であった。

しかしながら、教育書や教育雑誌にとっては冬の時代なのか、休刊である。教師が本を読まなくなったのも影響しているだろうし、インターネットに教育情報が多くあることも一因であろう。残念であるが、今まで自分が学べたことを改めて感謝したい。

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2007.11.14

全体研究会も一つの実践

先週に続き、今日も全体研究会だった。
部会研究会の運営が研究部長さん中心であるのに対し、全体研究会の運営は部長さん・部員・そして研究主任である自分の力を発揮する場だ。授業自体は部会員と共に研究をするが、研究自体はやはり研究主任の考えのウェートが大きい。その点では、この研究会自体が研究主任の実践の場ともいえる。

授業の全体研究会をワークショップ型で行うのは4回目。それぞれ実践として考えるのであれば、目的があった。
1回目(国語・9月)・・・本校の全体研究会でのスタイルを決める
2回目(算数・9月)・・・1回目で不備な点を改善する
3回目(社会・11月)・・・縦割りグループでワークショップ。全体討議では、ワークショップの発表から成果と検討すべき点を事前提示
そして今回の4回目。グループは異学年・異経験年数で構成。さらに「模造紙での表現の構造化」「書く色の指定」「模造紙は白紙の状態からスタート(今までは「授業の視点とプラス・マイナス」の観点から行っていた)」。これらが予想以上のヒット。いいワークショップ型研究会になったと思う。その点では一つの実践を行った感じである。

むろん、実感した意見にも耳を傾けたい。すると、何もないところから付箋紙を貼るということが大変だったことが他の先生の話からわかった。確かに限られた時間なのに、付箋紙を読むことから始めるのは大変だ。その点で、「事前に付箋紙を貼る→読んでおく」ということができればしたいと考えた。これはリーダーへのミニヒヤリングからわかったこと。自分の「実践」への課題点である。

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2007.11.13

11月21日・仙台

10月に一度紹介をしましたが改めて。

New Education Expo 仙台が11月21日(水)に開催されます。私は、「学力向上とICT」というセッションでパネラーとして登壇します。実物投影機を使ったICT活用について話します。
ご都合のつく方はぜひご参加ください。
同僚がお一人、知人がお一人参加する予定です。知人は各学校に配布されている文書を見て、「私が登壇するのなら」・・・ということでの参加です。有り難いことです。

くわしいWebはこちら
講座内容がわかるWebはこちら。以下私が登壇するセッションの内容です。

なお、23日、24日には沖縄でもNew Education Expoが開催されます。こちらです。堀田先生、皆川先生@宮城、金先生@山形、渡邉先生@宮崎らが登壇されます。

講演内容:

【コーディネーター】
東北学院大学教養学部准教授
稲垣 忠 氏

「みればわかる きけばわかる やればもっとわかる」ICT活用
小学校高学年算数科や国語科、総合的な学習の時間等において、教師・児童が、普通教室で日常的にICTを活用した授業実践事例を報告します。E-黒板やプロジェクタ、実物投影機、プリンタなどを効果的に授業で活用した事例や、市販・フリーの教材ソフトを授業で活用した事例など、普段から授業で簡単に使え、かつ学力向上や生徒の活力向上などに繋がる授業事例をご紹介します。現在e-黒板の普及のための調査研究にも参加し、学校全体で積極的に授業でのICT活用に取り組んでいます。
宮城県富谷町立成田東小学校
佐藤 靖泰 氏


大きく映すICT活用でわかる授業を!
普通教室の授業でICT機器を活用した実践事例をお話し致します。
『小さな教材を大きく映す』教材提示装置とプロジェクタを組合わせるICT活用は、子どもたちの集中力を高めるだけでなく、子どもたちの理解を深めることにとても効果的です。口頭の説明だけではわかりにくい事も、大きく映した教材で指し示すことができるので、指示も通りやすくなります。
『わかる授業』の第一歩として、簡単に取組むことのできるICT活用を皆さんも始めてみませんか。
岩手県奥州市立水沢小学校
佐藤 正寿 氏


普通教室にちょこっとICTで、子どもに力をつける!
本校では「大岡小パワーアッププログラム」の一つの手立てとして、普通教室でちょこっとICTを取り入れた授業を行い始めました。各教科のねらいを達成するために、プロジェクタ+実物投影機+マグネットスクリーンという3点セットを活用して、必要なものを必要な時にちょこっと見せるという授業を全校で行っています。「ちょこっと見せても効果は大きい」そんな授業を目指しています。
まだまだ動き始めたばかりの実践ですが、日常的に活用することにより、児童の集中力や表現力が育ち始めてきたことを感じ始めています。
栗原市立大岡小学校
成瀬 啓 氏

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2007.11.12

学校Webが本校実践の場に

本校Webこちらのサイトで更新頻度県トップになった。
「だから何なんだ。問題は中身」と言われればそれまでなのだが、「まずは毎日更新していくことが大事」と思い、毎日更新が2カ月あまり続いている。これは休日も含めてだ。
しかも先生方の協力により、エントリーが一つという日は休日ぐらい。平日は2つか3つの更新が多い。
最初はとにかく更新できるしくみづくり、毎日更新が当たり前という雰囲気づくりにすることが大切と思っていた。
そのうち、それが当たり前になると話題にならなくなる。
たとえば、ICT活用等、研究授業では当たり前になって、研究会自体ではそれほど話題にならない。この間の研究授業では多用し効果もあったので感想も書かれていたが、それでも1~2割程度だった。

さて、学校Web。次はいよいよ本校の教育実践を本格的に掲載する時だと思っている。
本校の今年の特色である研究会運営。そして環境学習。Webが、本校での実践発信の場にもなるのなら、これほど有り難いことはない。今年中を目標に取り組んでいこうと思う。

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2007.11.11

第3回東北青年塾

3カ月連続の東北青年塾の3回目が今日行われた。
今回の参加者は22名。スタッフ4名に「ネットワーク」誌編集長と合わせてトータル27名である。
塾としては適切な規模であろう。セミナーなら別だけど。
(ちなみに2月9日(土)に、青年塾とは別だが、東北福祉大学でセミナーを行う予定である。これについてはのちほどブログに掲載する。こちらは定員50名の予定。)

「青年塾」といっても、実はメンバーには経験豊富なベテランも多い。そして、その先生方が実力者。今日もお二人のベテランが模擬授業をされた。「さすが!」という感じであった。ミニ講座を受けさせていただいたようなものだ。
さらにレポート検討では次々と質問が続く。よくある研究会のパターンで、質疑が全くなくて、仕方なく司会者が指名する・・・そんなことは無用だった。

今回はスタッフの模擬授業やレポートはなし。全く塾員だけの発信での活動であった。それでもアンケートでの満足度は高かった。これは塾員のレベルの高さを示していると思われる。
連続3カ月で一区切り。今後どのように発展していくか楽しみである。

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2007.11.10

幸せな初任だった

本校のOB会が今日開かれた。私の住む地域の多くの学校では2年に1回、あるいは3年に1回というのが多いのだが、本校は毎年1回開かれている。大規模校であるから、OBの数も多いし、多方面でご活躍の先生方もけっこういる。(OBといっても退職者ばかりではない。現職も多数参加している)

私の初任校時代の校長先生もこのOB会員である。80歳近いのだが、大変お元気であった。今年叙勲を受けられたということで、花束が贈られた。特別支援教育の功績である。
確かに造詣が深く、「校長通信」を週に1回発行されていたが、その中で自分も子どもの見方を学んでいた。まだ記憶にあるのは「擦過傷万歳!」という内容で、外遊びを奨励していたことだ。教師生活2年目で毎日休み時間外で遊んで学級経営の一助にしていた自分は、「我が意を得たり」という気分になったものだ。

さっそくお酌をすると、当時のあれこれが思い出された。

・校長先生から知能検査の方法を教わったこと(それが縁でその後市の各学校で知能検査者という役割も担った)
・筑波大学附属小に行きたいという願いを「おお、いいことだ」と簡単に承諾してくれたこと。(2年連続で行き、そこで見た有田学級は自分の教師人生を変えた)
・学級通信を日刊で発行した時にもこの校長先生の時から。
・「教えてください」と校長室に行けば、何でも詳しく教えてもらった。

今考えると、今の初任者のように仕事の基本的なことは習得しないで、我流ですることが多かった。だから、「いい授業をしたい」という思いは強かった。その中で、「したいことをさせてもらえる」有り難い環境であった。今思えば幸せな初任だった。校長先生をはじめ、その頃の先輩方の心の広さを改めて感じる。

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2007.11.09

授業研究会フルコース

今日は年間で5回ある全体授業研究会だった。全体での研究会は年間で20回あり、そのうちの5回が授業を参観→研究会というパターンである。ちなみに部会(4教科)の研究会は事前研究会と事後研究会を合わせると、少ない部会でも10回、多い部会は20回以上行っている。
授業は5年生の社会。提案性があり、子どもたちの反応も活発ないい授業だった。

さて、全体研究会は次のような流れだった。
1 部会部長からの部会の取り組み、授業者からのコメント
2 付箋紙を用いてグループ別討議
3 全体で成果の確認、課題点の話し合い
4 指導主事より授業についての助言
5 教育センター研修主事より研究会の運営についての助言
6 各自で学びの振り返り

1と2はいつも通りだ。ただ、今回はグループ編成をほぼ経験年数別にした。大規模校だからできることだ。これはこれでわかったことがあり、収穫だった。
3については、今回は自分が司会をした。2のグループ別の討議を見て、「成果」と「検討点」をそれぞれ一枚のスライドにまとめておいた。検討点について指名するグループを決めておいた。むろん自由発言もありだ。20分弱という限られた時間だったが、3つの検討点は代案をもとに深められた。
4と5は専門家からの助言。どちらも参考になった。そもそも一つの学校の校内研にお二人の助言者が来ること自体が有り難いことだ。これもセンターの協力校だからこそのメリットだ。

この2時間余りというのは先生方にとっては、まさにフルコースの学びだ。グループ討議で大いに発言、全体交流で考え、助言に耳を傾ける。最後に自分の学びを思考する。自分もそうだが、いつも「たくさん学んだ」という実感がある。有り難いことだと思う。

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2007.11.08

会議は次の実践の布石の場

今日の運営委員会(主任クラスが集まる)で、先週取り組んだ家庭学習ウィークの様子を聞いた。
家庭学習ウィークといっても特別のことをするわけではない。「時間を計ること」と「内容を工夫する」ぐらいである。家庭学習ノートに時間を書く学年があれば、音読カードを一工夫する学年もあった。日常の中で、ふだん以上に家庭学習に目を向けようとする取り組みである。

さて、今日の委員会の時には、取り組んで効果のあった事例が多く出された。

・時間を意識するようになって、2ページしか取り組んでいなかった子が4ページ、5ページと取り組むようになった。
・ノート展示は保護者にとっても参考になったようだ。
・友達のノートを見ることは刺激になった。友達のノートの真似をする子もいた。
・読書を含んでの勉強時間だったので、読書もよくするようになった。

これらの意見は貴重な「追い風意見」である。こういうことを聞くことができたのは嬉しいし、そのような声を引き出したかったので、いいヒヤリングになった。
これならば家庭学習の次の実践は取り組みやすくなる。1回目の取り組みがよかったから・・・ということで次のステップに進める。会議というのは、そのような布石を蓄える場でもある・・・そう感じた。

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2007.11.07

学校Web

本校の学校Webが一万アクセスに届いた。スタートしてから4カ月。実質稼働3カ月である。もっともページビューなので、実数はまた別だ。まあ、それでも一つの区切りだ。

この学校Web。一番更新しているのは自分である。担当として当然であるが、一つの目標に向かっている。それは連続100日更新である。休日も含めてだ。今ようやく60日。100日という数値に根拠はない。一区切りとして適切かな・・・と思っただけだ。(担任時代もよく100回、100日を目標にしていた。日記100回というように)
さらに100日続ければ、きっと200日、300日も達成できるのでは・・・と思っている。幸い、自分が更新できない時でも他の方が更新して続いてる。

それにしても、この学校CMSのしくみはやはり便利。他の先生方が簡単に入力する様子を見てるとそう思う。また、昨日の給食の研修会でも「学校HPに給食のことを掲載し、毎日更新するのは羨ましいです」という感想もあった。有り難いしくみだと改めて感じている。

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2007.11.06

強みと学びが生きた

今日は盛岡教育事務所主催の健康教育大会。ここで、本校の学校給食のプレゼンをする。
自分と学校給食・・・関わりがないようで、実はある。まず担任時代、「食」に関わる実践を行い、記録を残してきている(当時日刊の学級通信が役立った)。写真もよく撮影していた。今は学校HPで「今日の給食」を毎日更新してきている。さらに本校在籍が長い。ということは、他の人よりは一般的に本校の給食について知っているということである。
そして、これらは自分の「強み」なのだと思った。さらに言えば、プレゼンについてはいろいろな場で学んできている。その原理原則は当然、今回のスライド作り、プレゼンで生かせる。これまた自分の強みだと思った。

ということで、今回のプレゼン。本校で伝えるべきことはしっかりと伝えたし、多くのスライド写真をしっかりと見てくださった。実践内容にも興味をもっていただき、3人の方から質問もいただいた。答えられる範囲で答えた。

発表を終えて感じたのは、幅広く実践をすることの大切さと研修会で学びの大きさである。それらが専門外の発表でも十分に生きるのだ。

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2007.11.05

気遣い

担任外になってから、「裏方」の重要性をひしひしと感じている。
ちゃんとやって当たり前。ミスがあったら目立つというポジションだ。

今日は教育事務所主催の5年研。本校が会場となった。そして、担当者は自分。前日まで会場設置、貼り紙、指導案関係、駐車場、校舎案内図作成等、こまごまとした仕事がいくつもあった。しっかりと行ったつもりであったが、今日研究会場のお茶等のセットを置いていないことの連絡を受けた。こういうところは、うっかりすると忘れてしまう。チェックしてくれた人のありがたさ。

会場設置では6年生の子どもたちが頼りになった。自分一人では重い机や椅子等を運ぶのにどれだけかかるだろう。担任の理解があってこそ、子どもたちを行動させることができる。感謝以外ない。

それにしても今まで自分は授業者としていろいろな研究会に参加をしていたが、裏方の仕事をしてみて、実に多くの人々に支えられていることを痛感した。授業者時代は、感謝の気持ちを直接伝えていただろうか・・・と思った。たとえば今は、電話番をしているが、取り次いだ時に「ありがとうございます」と言われると、こちらも取り次いだ甲斐がある。全ては「気遣い」ができるかどうかということ。
これからでも遅くはない。意識したことをきちんと行動に反映していきたい。

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2007.11.04

緊張の中のPK

教研から帰って、午後の予定の行動をしようと思ったら、テレビで県高校サッカーの決勝戦が入っていた。
例年であれば見ないのであるが、今年はやはり格別。1月の全国大会で優勝した盛岡商業対遠野高校だからだ(優勝時の自分のエントリーはこちら)。盛岡商業の陰に隠れてしまったが、実は遠野高校は一昨年の全国3位。いわば国立を知っているチーム同士である。

ゲームは盛岡商業が押し気味だったが、キーパーの好セーブもあり0-0。延長戦に入り、双方1点ずつ入れて引き分け。PKに持ち込まれた。「これは緊張するだろうなあ・・・」と思った。その通りで、盛岡商業は最初の4人のうち3人が外してしまった。ここで勝負あり。遠野の勝利となった。負けた時点で全国大会への道が絶たれる。しかも、昨年は全国大会優勝。今年も全国連覇を目指していたと思う。そのようなプレッシャーは相当なものだと思う。

斎藤監督が試合前に言っていたという言葉が印象的だった。
「今年は全国で戦えるというチームを作っても、その前の県大会で敗れたことが何度もあった。まずは県大会。全国のことを話すのはそれから。」
全くその通りだと思う。同時に自分自身のことも思っている。
全国あちこちに出かけるのもよいが、まずは自分の学校。そして、自分の地域・県。ここ1・2年、痛感している。

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2007.11.03

先に実践している!

今日は県の組合教研集会に参加した。
地区代表として、社会科分科会への参加である。
代表は3年ぶり。もっとも代表といっても、レポート数が少なく、自動的になったようなものだ。
教研の冊子に60年の開催の歴史が掲載されている。つくづく歴史の重みを感じる。
ちなみに23年間で14回の県教研の参加だ。3年目の岩谷堂タンスの実践で、県で発表したことが教材開発のおもしろさを知るきっかけになったし、情報教育関係で2回全国教研に行ったことも勉強になった。

さて、今日の教研。中学校で光る実践があった。法教育である。ルール作りのためのロールプレイ、弁護士をゲストティーチャーにしての実践等、工夫をしていた。
この法教育、6年生の3学期で実践したいと思いつつ昨年はできなかった。ならばと、今年構想しているものである。金融教育と合わせて、社会科教育の新しい分野として実践したいと思っていた。
それがすでに同じ県内で実践している先生がいた。心強いと思ったし、自分も実践していこう!と改めて思った。

さて自分。雪に関わる実践をまとめて発表した。今まで雪プロで発表したものをベースにしている。サブテーマとしてICT活用を入れている。協議会では質問がどんどん出てきて発表のしがいがあった。
質問が出たついでにデジタルコンテンツやフラッシュ型教材、自分のICT活用実践も紹介。教研では珍しいので、大いに興味を示されていた。微々たるものだが、「岩手でもICT活用を広める」ということに少しは役だったと思う。

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2007.11.02

研究通信

どの研究主任も発行していると思うが、私も研究通信を発行している。
A4で表裏印刷。2段横書きのものだ。ちなみに研究通信はいつもこのスタイル。
現在37号。担任外なら、もう少し行けるかな・・・という号数だ。

さて、この研究通信の内容は多岐にわたるが、一番多いのは研究授業についてである。これは自分にとっては有り難いものだと思っている。改めて本校の先生方が力を入れた研究授業の価値を知るからである。
書くスタイルはいたってシンプル。本校は、部会ごとの研究授業がメインなので、参観しない先生方にどう伝えるかが重要になる。

・「1授業のアウトラインや価値の紹介・2授業の様子の紹介・3研究会や確認されたこと」の3本立て
・象徴的な様子を表す写真を4枚挿入
・私から見た視点も当然入れる

昨日は1年生の算数の授業の通信を発行した。そのために、指導案と授業記録そして、自分のメモを読み返した。関連づけて読み直すと、授業の時には見えなかったことがわかった。これは、自分自身の新しい発見になる。
今まで20ぐらいの授業をこの通信で発行しているから、一番得をしているのは自分なのだ。

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2007.11.01

ノート展示会

学力のつくノート指導のコツ」にノート展示会のことを書いた。
以下のような内容である。

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参観日にはノート展示会を

ノート展示は何も子どもたちだけのものではない。授業参観にも全員分を展示しよう。教師にとってはプレッシャーがかかるが個の力を伸ばすチャンスととらえよう。

★ ポイント

1ノート展示会の方法
(1)子どもたちに見開き2ページのベストノートを一人一冊選ばせる。教科ノートでも家庭学習ノートでもよい。
(2)誰のノートかわかるように横4cm、縦ノート大の大きさの短冊に名前と見どころを子どもたちが書き、ノートにはさむ。(例:山川千里 「矢印と線をくふうして引きました」
(3)廊下に長机を用意し展示する。(並べると壮観である)

2事前に予告する
 学級通信で「明日の参観日はノート展示会をします。いつもより5分早目に来て、ぜひご覧ください」と呼びかけておく。同時に「他のお子さんと比べず、一人ひとりの努力を見てください」と伝えておく。「さゆりさんのように丁寧に書かなければだめ!」と言われるような「比較の展示会」にしないようにする。

★こんなことも
 ノート展示会を今までのノート学習のゴールと考えて、数日前から子どもたちに予告するのもよい。目的意識が高まれば、子どもたちの技能も高まる。

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これはあくまでも自分の学級の実践だった。
今日の一斉参観日では全校でこのノート展示会に取り組んだ。「家庭学習週間」の取り組みの1つである。上記のようにはならなかったものの、廊下にあるノートを興味深げにのぞき込む保護者の皆さんの様子を見て、提案したかいがあったなあと思った。まずは第一歩だけど。

それにしても、自分のいる立場を感じる。学年主任時代は取り組んでも学年だけ。今は全校一斉。価値ある提案をすれば、学校はよりよい方向に向くだろうし、逆もその通り。責任の重さを感じる。

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