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2007.11.27

子どもが授業を評価する

教育ルネサンスに「生徒が評価 変わる授業」という記事が掲載されていた。
授業改善のために生徒の評価を本格的に取り入れている中学校の話である。

本格的ではなかったが、私も時々子どもたちの授業評価を取り入れていた。
特に若い頃は授業の腕を上げたくて、「先生の通信簿」を学期末によく行っていた。教科ごとに教え方を子どもに5段階評価してもらうのである。教え方について知識のない子どもたちの評価であるから、当然「甘い」評価になるのだが、一言コメントも書かせて自分の励みや参考にしたものだ。(もっとも甘い評価でも音楽はかなり低かった。)
学習ゲームの評価はずいぶんと参考になった。これは、自分が開発した学習ゲームの「面白度」を調査したくて、ゲーム後に5段階させたものである。直後に挙手させ「5が〇人、4が〇人・・・」と即計算をして「平均4.2・・・まあまあ」というようにしたものだ。ゲーム時の反応と違った評価もあったりして、参考になった。面白度の高いものを自分の講座で使うための調査だった。
このように目的がはっきりしていれば、子どもたちの授業評価は役立つ。そして、この記事の中にあるように、その評価もわりと妥当だと思っている。何たって授業を受けているのは子どもなのだから。

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Comments

私も30歳くらいから、
生徒の自己評価と授業評価
(どちらも簡単なものでしたが)
毎時間とっていました。
(中学校理科なので、毎時間生徒は変わります)

質問欄を設けて、授業中に聞くことができない質問を
そこに書いておくと、
私がまとめて回答プリントとして、
配付していました。

質問するとすぐに回答してくれるので、
また質問するというよいサイクルができていた
ように思います。

また、積極的に手を挙げることができなくても
書くことで質問できるという
表現の方法もありますね。

Posted by: Y.Mochizuki | 2007.11.28 at 02:45

Mochizukiさん、コメントありがとうございました。
毎時間の自己評価と授業評価はすばらしいですね。さらにそれらがよいサイクルになるのであれば、理想的です。消極的な子どものよさを見出せるという点も同感です。ありがとうございました。

Posted by: サトマサ | 2007.11.28 at 06:33

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