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2007.12.27

研究通信発行の意義を感じる

学期末。岩手は冬休みが長いので、夏休みと同じぐらい研修意識は高い。
本校ではこの期間に全体の校内研が2回、開かれる。各種の研修会もけっこう多く、教育センターの研究発表会をはじめ、実技教科のセミナーや県の評価教育研究大会等が開催される。私も事務局をしている図工のセミナーを開く。20人程度の規模だが。

さて、本校の研究会に合わせて、先生方が資料を作成している。自分の研究授業に関わるまとめである。今日も何人もの先生方が取り組んでいた。その中で嬉しくなったのが、私が発行している研究通信を参考にしながら、作成している先生方がおられたことだ。
研究授業の号の時には、研究授業の内容をよりわかりやすくビジュアルに伝える工夫はしてきたつもりだ。同時のその授業の価値づけ、成果として確認できたことを一般化して書くことを心掛けた。けっこう時間もかけた。それが、各自の資料製作に役立つのであれば、有り難いことだ。
自分が研究通信を発行する意義を改めて感じた。

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