「一同礼」
一昨日、昨日と式続き。明日は本校入学式だ。
その中で、式の前に「一同礼」がある。かつては「修礼」とも言われていたものだ。これについては、行っている地域と行っていない地域がある。今までは何とも思っていなかったが、違う地域の学校に来て改めて「正式にはいつごろから始まったのだろう。今もどれぐらい行われているのだろう」と思った。
こういう時のインターネットは強い。yahooの知恵袋に同様の質問が出ていた。その中にこのようなサイトが紹介されていた。
そうか、このような歴史があるのだと納得。かつて家本先生から似たお話を聞いたことがあったと思っているが・・・その記憶自体があいまいだ。
ただ、自分はこの手の話には興味がある。大学時代の専攻が「教育学」だったことに由来しているし、卒論担当の対馬先生の教育史の講義がたいへんおもしろかったからだ。たとえば、ランドセルについては、あちこち調べて子どもたちに伝えたい話として書いている。何事も学びである。これも一つの学びである。
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Comments
たかはしさん、コメントありがとうございます。嬉しいです。「教育学」を選んで、今は本当によかったと思っています。すぐに役立つ学問ではありませんが、あとになってじわじわ大学時代のことが役立っている感じです。
Posted by: サトマサ | 2008.04.07 05:47
実は私も「教育学」でした!!(笑)教員成り立ての頃は自分の専門をもつ教科専修の人たちが羨ましかった時もありますが、今は「教育学」を選んでいた良かったと思っています。
Posted by: たかはし | 2008.04.06 22:51