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2008.04.18

「学校マネジメント」に紹介

学校マネジメント」(明治図書)という雑誌がある。管理職向けの雑誌で、かつては「学校運営研究」という誌名であった。20代半ばの頃から20年ほど購入をしている。学校全体を考えていく視点や知識が必要と感じたからである。
この雑誌に今年度は、「学力・授業力upにつながる学校評価マネジメント2」というテーマで千々布敏弥氏が連載をしている。千々布氏は、1月の教育センターでの県教育研究発表会でご講演をされた。その後の本校の研究授業&ワークショップ型研究会をご覧になった。

その時のことを、今回連載で書かれていた。2ページの内容の大半を教育センターの企画及びワークショップ型研究会のことを書いているからである。具体的な会の様子はもちろん、その会場図等も書かれていた。
これにはさすがに感動した。教育センターの協力校として、職員が協力して行った一つのダイナミックな実践。
最後の文は、「水沢小学校の授業研究のデモンストレーションは、鍛えられた子どもたちと鍛えられた教師たちの姿を参会者に示していた」と結ばれていた。

有り難い紹介であるし、この文に勇気づけられた。今年度はセンターの協力校でもないし、私自身も転勤した。しかしながら、昨年度から始まったワークショップ型の研究会は続くであろう。そのしくみを作ったことが昨年度の大きな仕事だったと改めて感じた。

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Comments

たかはしさん、コメントありがとうございます。図示されていたので、研究会の様子が伝わりやすかったですね。前任校の研究は、今年度さらにパワーアップすると思っています。

Posted by: サトマサ | 2008.04.21 21:19

購入して拝見しました。参観者の真ん中で、ワークショップを実施していたんですね。これは今まで聞いたことがありません。本校も研究主任が交代しました。本当にワークショップが授業研究で根付くのか、今年度が勝負だと考えています。

Posted by: たかはし | 2008.04.21 14:16

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