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2008.05.31

5月が終わった

転任して2カ月が終了した。1カ月目と同様に一つの区切りである。
今月は新しい学校、新しい職、新しい生活のそれぞれに自分がフィットすることができた月であった。

1 行事が節目に
 まずは学校で運動会という大きな行事があった。これは小中併設のよさを大いに感じた。同時に自分の役割として環境整備の時間を割いた。教職員と子どもが一体になって一つの目標に進むことができた。

2 充実した研修
 この1カ月間に新任教頭研と管内教頭研で5日も研修の機会をいただいた。教諭時代の研修とは違った内容・スタイルで充実していた。今の仕事に必要な学習も見つけることができた。

3 一週間サイクルの生活パターン
 4月は慣れない生活で職場でも「疲れているなあ・・・」ということがわかる日もあった。しかし、今月はようやくリズムが定着してきた。「金帰月来」(金曜日の夜、月曜日の早朝の移動)で一週間を2つの生活に区切る。気持ちの切り替えもできてきた。帰った時の睡眠時間は増やしている。事故にあっては元も子もない。

4 授業がリズムを作る
 4月は教室に入る回数が限られていたが、5月になって補欠授業の回数や定期で入る時間が増えた。自分の場合には授業に入ると仕事のリズムが好転する。同時に実践のチャンス。6月からはさらにいいリズムになるであろう。

 ということで前進の5月であった。6月は久々に休日の研修の機会が二つあるので、これも楽しみ。

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2008.05.30

給食指導の第一歩

3回のミニ連載をしているschool55のコラムに「給食指導の第一歩」が掲載されました。担任時代の給食指導を書いたものです。
「適度な規律」は担任時代のキーワードの一つでした。厳しすぎず、かといっても甘いわけではなく規律。それを「適度な規律」と表現していました。教師と子どもの関係もそうです。「ほどよい関係」を目指していました。

このコラムとは別になりますが、年に数回「給食大盛り券」「給食お代わり券」を発行しました。特別のお祝いの時です。給食大好きの子どもたちには大いに喜ばれました。

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2008.05.29

「ケータイ世界の子どもたち」

尊敬する研究者のお一人、藤川大祐先生(千葉大学)がケータイに関する新書を出されたというので、さっそく購入し、読んだ。「ケータイ世界の子どもたち」(講談社新書)である。

藤川先生との出会いがなかったら、今の自分はどうなっていただろうと思う。7~8年前、宮古にいた時に、縁あって、「総合メルマガを引き継いでほしい」という依頼をされたのが、最初だった。それまで藤川先生編集の本にいくつかメディアリテラシー学習の実践を執筆していたのがきっかけであった。
この「メディアリテラシー学習」がキーワードで、翌年NHKの「体験!メディアのABC」に藤川先生の推薦でプロジェクトに参加させてもらう。これがきっかけとなり、情報教育の道を知る。その後、何度か一緒に仕事をさせていただいたし、私の授業も2度見ていただいた。まさに縁である。

さて、本の話。堀田先生はじめ、何人もの方がブログ等に書かれているが、実にいい本である。ケータイ社会で何ができるか、ここ数年考えているものの、自分が現状を十分に知っていないし、整理しきれていないという思いがあった。この本で、それらを理解できる。さらに、どう向き合うかという点でも必読である。
嬉しいことにブログを拝見すると、私の好きな番組「ウェークアップ」(土曜日:8時~)にビデオ出演されるとのこと。これも楽しみである。

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2008.05.28

ようやくネット環境が整う

今日、ようやくネット環境が整った。
転勤が決まり、住む場所で考えたのがネット環境。その点でお勧めされたアパートは環境としては、いいところだった。さらに機器も同僚からご好意で譲っていただいた。
4月にでもすぐに手続きを・・・と思っていたら、実家と別に設定する場合には、簡単にできないことがわかった。そのうち・・・と思っているうちに、肝心の新しい仕事に時間を割くことが多くなり、日々メールチェックとブログ更新のみになってしまった(ダイヤルアップでしていた)。

「ネット環境が整っていないと、自分は大変困る」と思っていた。さらに、今の職場はケータイも通じず「困ることがあるかも」と思っていた。依存症的なところがあった。
この2カ月不便だったのは確かだ。メールチェックの回数が減ったのでレスも遅れたり、大きいサイズのファイルは受信に時間がかかった。でも、週末やGWにはネット環境が整っている実家で過ごすので、「平日だけだからなあ。。。」と思い、そのことも環境整備をのびのびとさせる結果となった。

しかしながら、5月中旬になり、「やはり学ぶためや仕事に不可欠」という事態になり、改めて手続きをして、ようやく今日の開通となった。
それにしても、ネットで最新情報が入ってくるのはやはり有り難い。今日の教頭研修会でも文科省や県教育委員会のHPの資料が何度も出されていたが、このような情報が自分が住む場所でも公開と同時に読むことができる。できることも広がる。これからが楽しみである。

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2008.05.27

テスト問題作成

小中併設校のよさを今まで何度か書いている。
小学校勤務だけでは気付かない視点が、中学校の先生方の仕事ぶりから学ぶことが時々ある。
今週末は中学校は中間テスト。先週から中学校の先生方はそのテスト問題作成の準備に入っていた。
自分の担当教科を3学年分。自分が作成するわけではないが、これは時間と労力を割く仕事と感じている。

教諭時代、単元テストはほとんど市販のワークテストによるものだった。授業用のワークシートの自作はよくあるが、単元ワークテストの自作は特別な場合を除きほとんどない。これは多くの小学校の先生方に共通していることであろう。
おりしも学力テストのB問題が話題になる。あのような問題は市販のワークテストには少ない。その点では、小学校の先生方も、子どもたちの力を伸ばすためには自作問題を作る機会があった方がいいのでは・・・と思っている。作ることによって、子どもたちの力を伸ばす授業のヒントになると考えるからだ。
中学校の先生方の仕事を見て、そんなことを思った。

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2008.05.26

教員心得

・手ぶらで教えよ。指導書等を見ながら教えるのは論外
・対話的に教えよ。講演流は避けよ
・劣等生を愛せよ
・言葉遣いを丁寧にせよ
・全校に目を注げ
・品格を保て

とある研修会で、このような教員心得(正しくは教員注意要項)を知った。
ある学校のものであるが、作られたのは1909年。何とほぼ100年前のものである。
宮城県石巻尋常高等小学校の『當校教員注意要項』である。
研修会で見た時には、「100年も前からこのようなことが言われていたのだ。いつの世でも基本的なことは同じなのだ」と感じた。それでもずっと語られるのは、これらがなかなか教員に身に付かないからであろう。
興味がわき、ネットで調べた。そのものが書かれているサイトを見つけた。こちら

ここに書かれている17の心得は100年後も通用するものである。そのようなものを創り出した先達のすばらしさ。それを後世に伝えた人の賢さ。そんなことを感じた。

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2008.05.25

花まる先生

朝日新聞に「花まる先生」というコーナーがある。毎週1回、特色ある実践が紹介される。
このコーナーに2週連続で私の尊敬する先生方が紹介されている。

先週は佐々木先生@宮城。こちらはすでにWebにも掲載されている。6年の歴史授業。子どもたちの歴史への意欲を高める授業だ。
今週は糸井先生@京都。転勤したての学校で次々と実践を重ねていく。そのパワーに感服。授業は、「語り絵」を使って、ペアの相手への伝え方を考えるもの。このアイデアがお見事。時々ブログに「閃いた」と書かれているが、これもその閃いたアイデアの一つだったのであろう。

このように知人の実践が紹介されるのは、刺激的である。自分自身は教頭職になったが、授業を受け持っている。広く勉強しなければいけないことはあるが、授業実践にはむろんこだわりたい。実践はできなくても、アイデアは蓄積したい・・・そう思っている。その思いを強くした今回の紹介記事だった。

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2008.05.24

大規模校の運動会

先週の土曜日、本校の運動会があった。すばらしいものだった。
そして今週。前任校の運動会に行った。これまたすばらしいものであった。
全校児童850人。校庭に一斉に整列した様子は圧巻だった。
「ゴーゴーゴー」の大きな大きな歌声。代表児童のきびきびした動き。そして次々と流れるようにスピーディーに進む種目。今回はお客さんということで、本部席から見させてもらった。

その本部席から改めて気付いたことがあった。それは先生方の動きである。自分もかつてはその中にいたのだが、放送係や応援係等、自分の分担を行うのに精一杯だった。本部席から見ると、先生方が細やかな連携プレーや児童への適切な指導をしているのが、よくわかった。
大人数の子どもたちが全力で取り組み、五十数名の教職員も自分の責任を果たす。実にダイナミックな運動会だった。これはこれで大規模校の運動会のよさであると感じた。

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2008.05.23

新任教頭研

4日間の新任教頭研が終わった。県下で今年度教頭職についたものが4日間、宿泊しながら研修を深める。
実に充実した内容であった。(研修内容は県総合教育センターWebに公開されている。)

教育行政の講義、他校の教頭先生方との情報交換、専門家による講話・講演、法規演習等、それなりに学んではいたが、「もっと学ばなければ・・・」と思った4日間だった。
改めて思ったことがいくつもあった。
・最新情報に触れることの重要さ(学ばないことが自分だけではなく、職場の教職員の不利益につながることがある)
・専門家から学ぶことの大切さ
・学びのフィールドを広くしなければいけないこと等々。

同時に、新たなネットワークを作ることができたのが収穫だった。また、今まで自分が学んできた道も「強み」であることを再確認ができた。
岩手では県北人事がある。生活根拠地の他に、県北に一定期間勤めるというものだ。これは全員である。(管理職は全県)。かつて水沢と130km離れた宮古に4年間勤めたが、その時のつながりがいくつもあったことも嬉しいことだった。

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2008.05.22

LEADERSHIP

とある講演会で「リーダーシップ10条件」という話題が出た。
こういう「〇のコツ」「3つの〇」というのが私は好きである。
今回は英語版折り句でまとめられている。

Looks
Empathy(共感性)
Accept(許容性)
Directive
Encourage(長所の発見)
Responsibility
Security
Horizontal(事態を見失わない)
Identity
Power

頭文字をとるとLEADERSHIPとなる。そして、確かに10項目が必要な条件だと感じた。

かつてアメリカで研修を受けた時に、次のような「TEACHER」も見つけた。

Talented       (才能ある)
Efficient       (技量ある)
Accomplished   (熟達した)
Creative       (創造的な)
Helpful        (有用な)
Effective       (効果的な)
Respected     (尊敬された)

これらの視点ももっともだと思った。

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2008.05.21

学校CMS

今もよくチェックするHPに前任校のホームページがある。
学校CMSで作られているものである。CMSについての説明はこちら

昨年5月にオープンして、休日以外はほぼ毎日更新されている。そして、よくあることだが、担当者が転勤すると学校HPの更新が止まってしまう・・・ということもない。
私が転勤してから、逆にパワーアップされたHPを皆さんで作っていることがよくわかる。
この間、前任校に用事があり訪れた時に、「新しい担当者と皆さんでさらに工夫して作っている」という話を聞いた。システムがいいことが、担当者や皆さんの負担軽減&更新意欲につながっているのであろう。

それにしても、転勤してみると前任校のHPは有り難い。
「ああ、今はこういう行事があるんだななあ」「〇〇先生が今年の研究授業の一人目か。若いのに凄い」といったことがすぐにわかる。学校にはいないが、先生たちも子どもたちもがんばっている様子がよくわかる。
自分も本校でそろそろ学校Webの話題を出してもいいころだなあ・・・と思っている。

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2008.05.20

2つのWeb紹介

ICT関係で2つのWebの紹介です。

1 NIMEのTRAIN

 NIME(メディア教育開発センター)のWebに「教員研修Web総合システムTRAIN」があります。
 このシステムは、メディア教育開発センターが文部科学省から委託を受けて実施している先導的教育情報化プログラム「教員のICT活用指導力とICT操作スキルの向上プロジェクトの推進と評価」によって開発したものです。
 昨年度、ICT活用指導力の基本的な考え方と具体的な指導場面でのICT活用指導力について習得できるビデオ・モジュール116本を制作しました。こちら

 その中に、FAQのサイトがあります。教員のICT活用指導力やICT活用に必要な基本的な操作スキルなどに関する質問に対する回答をまとめたものです。
 この項目が102本から234本に増えました。私も2本書き足しました。これらを読むだけでも、いい自己研修になります。ぜひご覧ください。

2 「学習情報研究」メルマガ
 
 学習ソフトウエア情報研究センター発行「学習情報研究」誌5月号に拙稿が掲載されました。
 「どの学校でもできるICT活用の普及のための校内研修」という特集の中の「写真や絵を拡大投影し発問を考える研修」です。堀田先生をはじめ、読み応えのある内容であり、校内研のヒントになります。
 なお、Webにはメルマガも紹介されていました。こちら

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2008.05.19

来客に対して

今日は3つの病院へ。
自分のために内科、子どもたちのために耳鼻科と皮膚科である。
連続して行くと、それぞれの対応を自然に比較してしまう。
「さっきの病院は、気持ちのよい応対だった。でも、このものの渡し方はないよな・・・」と思うことがあった。
まあ、それでもお医者さんは腕がいいから、通院はするのだけど・・・。

ふと学校も同じと考えた。出入りをする業者さんたちは、学校を連続で来る。
自然にそれぞれの学校の様子を「違うなあ」と思って見ているであろう。
「お客さんには気持ちよく帰っていただきたい」と前任校の校長先生は話されていた。そして実践されていた。
(今日、前任校に行き、改めて感じた)
教頭の仕事の一つに来客対応がある。相手の立場にたって、細やかな対応をしていきたいものだと感じた。

それにしても、病院の結果にはホッとした。「自分はかぜを十数年ひいていない」と健康を過信するよりも、不安な部分があるのだから体調の状態優先となっている方が、結果的には体調管理にはいいのかもしれない。

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2008.05.18

地域のすばらしさ

昨日の運動会の続き。
地域が強力な学校のサポーターであるということは、今までいた先生方からよく聞いていた。
数回の会議等で、そのことは確かに感じていた。
それが、今回の運動会で改めて実感した。

6時から巨大パネルの取り付け、テント設営のためにPTA会員のお父さん方が作業を開始。
PTA会員は二十数世帯であるが、十数人ものお父さん方が集まった。チームワーク、そして作業力も抜群で、どんどん仕事を進めていく。PTA活動で「オヤジの会」の設立の話を聞くことがあるが、本校はそれが自然な形ですでにできている。皆、顔なじみである。まさに地域のよさである。

さらに、親だけではなく、祖父母、さらには地域の皆さんが運動会を見に来てくださった。子どもたちのがんばりぶりに拍手をしたり、笑ったり・・・・にぎやかな観客がいれば運動会も盛り上がる。
10年前も、20年前も、30年前もきっと同じような風景だったのであろう。
地域のよさがそのまま受け継がれていると感心したのも今回の運動会での発見であった。

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2008.05.17

生徒が創る運動会

本校の運動会が終わった。
今年度の行事のスタイルは全て初経験のものばかりだ。
小中合同の運動会ももちろん初めてである。
まさにすばらしい運動会であった。
運動会終了後に、紅組・白組のそれぞれがミーティングをする。今までの取り組みを振り返り、リーダーがメッセージを言う。リーダーは中学3年生。それを小学1年生をはじめとしてみんなが聞く。
すばらしいメッセージがリーダーから出てくる。思わず泣き出す子たちも。感動的なシーンだった。さらに胴上げまでも・・・。終了後に学年ごとに写真をとったが、皆とてもいい表情だった。

前任校の卒業生が進学する中学校の応援合戦にメインのものがあった。それぞれの団で工夫をして、限られた時間の中で踊ったり、歌ったり、エールをしたりしていた。
本校では、それを「スペシャル」と称して、小1から中3までで行う。小規模校なので、合計しても一つの団は22人。一学年2~3人だ。中学生一人一人はまさに貴重。リーダーの責務を果たさなければいけない。むろん、小学生も真剣だ。一人一人にあった劇の場面があるし、踊りも目立つ。練習も半端ではないし、小道具作りにも時間を割いている。
だから、本番での7分の「スペシャル」はとても見所があった。まさに運動会の「スペシャル」であった。立場上審査員をしたが、どちらにも最高の賞をあげたいぐらいだった。
そして、このスペシャルを創る過程に思いを馳せた。多くの苦労をしたであろう。それが運動会終了後の感動になって表れたのである。
自分たちが創った運動会。行事を節目に伸び、成長する。改めて行事の意義と先生方の指導力のすばらしさを感じた一日であった。

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2008.05.16

雑誌を購読する効果

5月も中旬になった。年間購読している雑誌群を「読む。
担任ではなくなっても、管理職になっても教科専門雑誌や学級経営に関するものはとり続けている。
「とり続けていてやはりよかった」と今回も改めて思った。

まずは「学習指導要領」関連の特集が多いことがわかる。学習指導要領そのものの特集もあれば、「言語力育成」というように具体的なテーマに絞ったものもある。一誌だけではなく、多くのもので似た傾向にある。やはり、トレンディであるし、その動向から教頭としてすべき仕事も見えてくる。

さらに、新しい用語や考えを知るのは、やはり雑誌が多い。「メタ言語活動」「ファックコミュニケーション」「エラーレスラーニング」「ピア・サポート」・・・等。聞いたことのあるものもあるが、改めて用語についての原稿を読むことにより、自分の知識が増える。こういう記事が少しでもあるだけで、その雑誌を読む価値はある。

管理職向けの雑誌も少しずつ購読を増やしている。自分のフィールドをまずは広くすること。しばらくは読書のスタンスはこれである。

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2008.05.15

ようやく「通信」1号

「通信」は自分の仕事の重要な手段である。
教員になってから2年目から、学級通信を書いた。以後担任時代はずっと書き続ける。「ほぼ日刊」の年も14回。通信を書くことが自分の仕事の証になっていたし、実践記録にもなった。

昨年、担任外になった時には研究通信を書いた。日刊はとても無理だったが、A4版の両面刷りで50号を越えた。1回発行するのにエネルギーと時間をかなり割いたので、かけた時間は学級通信日刊時代と同じぐらいだったであろう。

さて、今年。ようやく通信1号を発行した。学校でのコンプライアンス担当ということで、その通信である。コンプライアンスの意味、本県の取り組み等を書き、関連資料も添付した。
管理職の教員向けの通信は探してみると、珍しくもない。ただ、校内向けなので、どうしてもHPでの掲載や本での紹介が少ないということのようだ。
このコンプライアンスの通信は月1回。それでも一歩を踏み出したのは自分にとっては大きい。これからその他にどんな通信が発行できるか、じっくりと考えていこうと思う。

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2008.05.14

再度、東北青年塾

4月に一度告知をしましたが、再度第6回の東北青年塾のお知らせです。
今年は、毎回ゲストをお招きしています。前回は横浜市の野中先生をお招きし、大好評でした。アンケート結果の満足度も最高でした。
今回は北海道の石川晋先生に来ていただきます。ぜひご参加ください。
なお、詳しい内容はこちら

■日時
2008年6月7日(土) 13時20分〜17時
■場所
青葉区中央市民センター 会議室2
■会費
2000円
■定員
50名
■内容
13:00〜13:20 開場&受付
13:20〜13:30 開会

13:30〜14:50 第1部 模擬授業・レポート検討
• 仕組み
立候補制で、かつ早いものから受付の「模擬授業」または「授業レポート検討」会です。早く立候補した方から受付しますので躊躇せずどんどん立候補してください。概要や立候補の仕方は以下の通りです。模擬授業か授業レポート検討を行います。レポートは授業づくりネットワーク誌の「あすの授業」形式とします。
過去に模擬授業やレポート発表をされた方の発表も大歓迎いたします。とにかく早い者順の登録になります。
「あすの授業」形式につきましては、ホームページをご参照ください。
• 模擬授業の場合の進め方
• 指示発問を中心とした授業の場合
• 模擬授業時間は10分。
• 質疑応答時間は10分
• 活動を中心とした授業の場合
 • 模擬授業時間は20分
 • 質疑応答時間は10分
• あくまでも「模擬授業」です。講座のように進めてしまわれる方が時々いらっしゃいますのでご確認ください。
• レポート検討の場合の進め方
 • レポートを読み上げる時間と質疑応答時間を合わせて15分。

15:00〜16:50 第2部 石川晋先生講座「『積み上げ型』で授業をつくる」
公立中学校の国語教師でありながら、作文等の国語授業独自の授業技術はもとより、ワークショップ型授業の提案と実践、特別支援教育への造詣の深さ、ペア学習・グループ学習の提案など常に「授業成立の基礎技術」を視野においた教育活動を展開されております。
編著『書く力がぐーんとつく中学作文ワークシート』 『クラスに安心感が生まれるペア・グループ学習

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2008.05.13

家庭訪問の原稿

スクール55に2回目の原稿が紹介された。
今回は家庭訪問に関するもの。こちら
この「事前に『いいところを3つ教えてください』とお願いしておく」という方法は初任3年目から20年間行った。「なかなかなくて・・・」と言いながらも、しっかりと話していただいた。我が子のいい所を中心に話すわけだから、自然に笑顔になる。

さらに原稿に付け加えていえば、この方法は3倍に活用した。
まず、学級通信のネタになるということである。家庭訪問期間中は午前授業で、いつもよりネタが少ない。それでも、この家庭訪問シリーズで毎日発行を続けることができた。
そして、この「3つのいいところ」の通信を朝の会で読み上げる。いいところを言われるわけだから、子どもたちも気分は悪くない。紹介されるごとに拍手が出て、その子のよさを認める場となった。
家庭訪問を3倍に生かす方法としてお勧めである。

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2008.05.12

地域に入る

教頭の仕事で大事なことの一つに「地域に入る」ということがあげられるだろう。
今まで、PTAや教育振興会の仕事で、保護者や地域の皆さんと連携することの大切さを感じた。
しかし、自分が地域のあちこちを回る機会はあまり多くなかった。今日は配付物があったので、「これはチャンス」ということで、郵送ではなく、直接届けることとした。むろん、地域を覚えることも目的である。

配付物に回った時間は1時間あまり。本当は自転車での移動がいいのだが、学区が広いので自動車で。合計22kmぐらい走った。地図を見ながらの移動で、だいぶ学区の様子がわかった。(本当はもっと早くわかっていなければいけないのだが)
牛を飼っている家が多いこと、馬も多く飼われていること、炭を作っているところがあったこと、そして常に「緑」が目に飛び込んできたこと・・・等々。地域の特色で教材開発がいろいろできるなあ・・・と改めて思った。

それにしても、地域を歩くことはとてもいいことだ。行き交う皆さんとの挨拶が気持よい。さらに、わからない家はとても親切に教えていただいた。人と人とのつながりがとにかく深い地域なのだ。
自分はまだ地域に入ったばかり。もっともっと入っていきたいと思う一日だった。

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2008.05.11

若き日の自分を思い出す

とある原稿のために、20年ほど前の資料を探した。
初任から3年目ぐらいの時のものである。久しぶりに眺める。見ること自体10年ぶりぐらいではないかと思う。
今回見つけたかったのは、「初めての研究授業の指導案」と「自分のために書いていた研修通信」である。
どちらも無事見つけた。

初の研究授業の指導案。ガリ版刷りである。若い先生は「ガリ版」自体知らないかもしれない。昨年12月に大学生相手に模擬授業をした時に、ガリ版を見せたが、全員が初めて見たということだった。その時の学校では、ファックス用紙に書いて印刷もできたのだが、なぜかガリ版愛好家が多く、それに倣って私も慣れない鉄筆を使ったのであった。指導案も内容が薄いものの、その時の授業の様子、研究会の様子がありありと浮かんできた。初任の時の出来事は本当に克明に覚えているものだ。

次に自分のための研修通信。これは自分が学んだことをB5版に勝手にまとめてファイルをしていたものだ。このファイルが厚くなればなるほど、自分の財産になると考えてコツコツと書いてきた。多くは教科の指導法について書いているが、本から学んだことや自分の決意も書かれていた。指導技術は未熟だったが、学級づくりや授業づくりへの意欲だけは負けてはいけないと思っていた時代だった。
「記録化する習慣」はこの頃からずっと続いている。多くの学級通信、レポートが次々と出てきた。

今自分に必要なのもこの記録化だと思っている。初任者ではないが、「ルーキー」である。5月から少しずつ書きためていっている。若き日の自分に負けないように。

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2008.05.10

応援練習で小中併設のよさを感じる

本校は小中併設である。大きな行事は小中一緒に開かれる。今は運動会の練習に一生懸命である。

その中で応援練習の様子を何回か見ている。小中一緒に行っている。小中併設のよさをその時に感じている。
まずは中学生にとって。中学生は全員がリーダーとなる。小学生の子どもたちを引っ張っていく。これが、中学生のみだったら全員がリーダーとはなれないであろう。

小学生は、中学生(小学生の一部も含む)の応援ぶりを見て、リーダーの指導の仕方や声がけ等を学ぶ。中学生のそれは当然小学生レベルではない。小学校高学年にとっては、いいモデルを見ているわけだ。

小中一緒だと小学校の高学年がリーダーとしての活動ができないのでは・・・とも思ったが、小学校だけでの応援の場面もあり、そこでリーダーシップを発揮する。

こららは本校の強みを生かしている例の一つだと思う。運動会の応援の様子を見れば、学校の様子が分かると言われる。当時の応援が楽しみである。

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2008.05.09

本体HP15万アクセス

本体HP「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」が15万アクセスとなりました。
スタートは2000年8月。2004年4月が最終更新日である。以降はブログに移行している。
それでも、過去の実践を見て頂いたり、またブログや日記への通過点として、アクセスしていただいている。

このHPを更新した3年半あまり、「これもHPで公開できるな」「こういうネタもいいのでは・・・」と更新に励んだ。当時は時間的にも余裕があったことも幸いした。そして、この中にある「ノート指導」や「学級通信」のサイトは、著書発刊のベースになった。その点では、HPは自分の仕事の幅を広げたと言える。

初任校時代の教え子から、「当時のことを(HPで)読んで、『懐かしく思い出すとともに、先生って、こういうことを思いながら先生をしていたのだ』とわかった」という連絡をもらった。教え子たちにも見てもらえるということも、有り難いことである。

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2008.05.08

いろいろある長距離移動

新生活になってから、自動車移動での時間の使い方をどうしようか試行錯誤している。
平日は20分程度でたいしたことがないのだが、週に1回の実家との往復は合計6時間。事故にあわぬようにリラックスして運転するのが原則だが、それにしてもこの長時間、「何かに使えないかな・・・」と思ってしまう。あれこれ試して、結局ラジオ放送がけっこう自分に合っていることに気付いた。音楽だけではなく、耳よりな情報も入ってくる。特にTBSラジオの5時からの生島ヒロシさんの番組がお気に入りである。

昨日も「このごろは『太陽のチカラ』を感じるようになりましたね」と早朝の太陽のことをラジオで話していた。「そうだ」と思って、空を見たら、ちょうど山の向こうの雲からいいタイミングで朝日が昇ってきた。長距離移動がなければ見られない景色である。

また、ドキッとすることもある。安全運転をしているのだが、昨日は花巻で警察官がおり、一時停止を求められた。「エッ」と一瞬思ったが、「コンビニで強盗があり、検問をしていました」とのこと。ホッとすると共に、自分も遅い時刻や早朝にコンビニを利用することもあるので、恐いとも思う。

無事3時間あまりで職場につく。この日は夜にPTA関係の会議があったが、長距離移動に慣れてきたのか、疲れをそれほど感じず。いいペースだと感じる。

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2008.05.07

「強運になる4つの方程式」

平日はなかなか読書ができない分、休日には可能な限り読書するようにしている。
3連休、4連休などは、新たに購読した本、再読したい本、ためていた雑誌等を時間をかけて読めるチャンスである。このGWはその点で有り難い連休であった。
この本はその中でも、印象に残ったもの。著者はワタミ(和民)社長渡邉美樹氏。

半生はテレビ等で様々なエピソードが今まで何回か紹介されていたので、ある程度知っていたが、この本に惹かれたのは、その「方程式」である。
1 神様が応援したくなるような努力
2 原理原則を外さない
3 明るくて、人との出会いがある
4 心に一点の曇りもない
特に最後の「心に一点の曇りもない」というフレーズ。そういう人生なら、自然に笑顔になるだろうし、常に堂々としていられるだろう。氏の器の大きさはこの方程式から来ているのだと納得した。
このような本を読むと読者である自分の気持ちもすっきりとしてくる。不思議なものだ。

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2008.05.06

School55のコラム

School55のホームページにコラムのコーナーがある。
そこに「新任教師の皆さん、まずはご覧あれ!」という特集があり、先日「これだけは押さえておきたい 学校生活のルール(高学年)」を執筆した。こちらである。

ご覧の通り、3人の先生方が同じテーマで書いている。
他の先生方と比べられる・・・というプレッシャーはあるものの、逆に「似たことを書いていてホッとする」「この視点も大切」といった執筆者ならではの読み方もできるメリットもある。
今後さらに2回続ける予定である。

なお、このコーナーでは、かつて「若い教師が元気になる先輩の失敗談」にも執筆をした。こちら。次回は静岡県の吉野先生が登場予定。

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2008.05.05

元旦

例年4月1日は教師にとっての「元旦」だと考え、目標を決めてきた。
今年度は転勤、そして教頭になったことにより、具体的な目標が決められなかった。
1カ月遅れではあるが、自分なりに今年度目標とすべきものが、ようやく見えてきた。
簡単に公開したい。

【今年度の目標】

1 教頭職の職務を覚える
  ・職責を果たすだけではなく、そこから「原則」「大切なこと」等を記録化する。

2 本校の特色を生かした「教頭実践」をする
 ・地域との連携、Web発信等、具体的な内容は今後検討する。

3 新たな分野の学びを深める
 ・「複式指導」「教育コーチング」にまずは取り組む。
 
4 プロジェクト&講師の機会を大切にする
 ・今の立場では限られた機会となる。その分、充実した準備をする。

5 社会科実践・ICT活用・地域のよさ・日本のよさを伝える授業
 ・自分の強みの部分である。授業実践は限られるが、何らかの形で発信していく。

6 原稿を自ら執筆
 ・何らかの形での原稿執筆を自主的にしていきたい。 

今年度は1~3に注ぐ時間が必然的に多くなる。焦らずに、着実に成果を出していきたいと思う。

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2008.05.04

転勤の挨拶状

今年も転勤の挨拶状がたまってきた。
他県はどうか知らないが、私の県では転勤した先生方がご挨拶状を書くのがならわしになっている。
お一人お一人の挨拶状の文面は形式は似ていても、少しずつ「その人らしさ」が表れている。「こういう仕事に取り組んだんだなあ」「新しい学校はこんなところなんだなあ」ということが端的に書かれている。さらには添え書きでその人らしさもわかる。

さて、今回は私自身も転勤だったので、前任校の先生方を中心に県内の先生方に挨拶状を書いた。
今回は文面に「校舎の写真」と「学校裏の牧場の写真」を入れた。「こんなところで働いていますよ」ということが少しでも伝われば・・・と思ってだ。
2日に実家に戻ると何通かの返信が届いていた。挨拶状に対しての返信は、自分はそれほど書いたことがない。だから、返信をくださった先生方の心がよく伝わってきた。(ありがとうございました。)
今回の転勤では、転勤発表の時に過去にお世話になった皆様から励ましのメール、ハガキをいただいた。これもまたその人の心が伝わるものだった。
「受けるだけではなく、こちらから発信するようにならないと・・・」と改めて思っている。

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2008.05.03

教室に常設

前任校から使っている「実物投影機+プロジェクタ+スクリーン」を新しい学校でも先生方に使ってほしくて、学校に運び入れたという話を4月上旬に書いた。
自分が補欠授業に入った時に何度か使った。校内の先生方は、興味を示していたが、まだ少しだけの使用に留まっていた。

ところが今週、二人の先生から「使わせてください」という申し出があった。
・補欠授業に入った時の子どもたちの声
・セッティングをサポートしてもらえる
・活用事例の冊子の効果
・授業参観という場
といった理由からであろう。喜んでセッティングをした。ICTの効果的な活用でよりよい授業が可能なら、その環境をサポートするのが自分の役目である。同時に活用の様子も見させていただいたが、教科書やノートの拡大投影がメインで、自然であった。

これからどんどん活用しそうな雰囲気だったので、「機器は教室においてください」と話した。「教室に常にある」のと「その都度設置する」のでは、活用度がまるで違う。他学級や自分も使うが、その時にその学級から借りればよいだけだ。
ゆっくりとした歩みではあるが、確実にICTの活用は広がっている。

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2008.05.02

書き続けること

昨日、今日とミニ原稿を書いている。
割と気軽にかける内容のものなのだが、予想以上に手間がかかった。
考えてみたら、4月中はほとんどこの手の原稿を書いていなかった。わずか1カ月であるが、「書き続けないと腕は落ちる」と改めて思った。

原稿を書くこととブログを書くことはやはり違う。ブログは基本的に推敲はしないし、思いついたまま書くことが多い(むろん、吟味も工夫も自分なりにしてはいるが)。雑誌やWebの原稿は違う。依頼されているものであるから、それなりに参考文献には目を通すし、推敲もする。短い分量でも、その過程は同じである。今までは様々な原稿やレポート、資料作りに書く機会に恵まれ、それほど期間を空けずに書き続けることができた。
しかし、今は自分からそういう機会を作る必要もあると今回感じた。そうしないと腕はさらに落ちていくという危機感をもったからだ。
実はこれは授業についても同じだと感じている。幸い教頭職になっても、時々授業する機会に恵まれている。

「書き続けること」「授業し続けること」・・・今の自分に大切なことである。

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2008.05.01

「CUBE LAND」最新号

昨年度に続き、「CUBE LAND(キューブ・ランド)」(スズキ教育ソフト)に連載しています。
全国各学校に配付されている冊子です。
今回は「ICTで簡単な教材作り」です。画像を虫食いにして提示すること、プレゼンソフトでのクイズについて書きました。Webはこちら

私が書いたのは「ティーチャーズコラム」ですが、他の記事も読ませる内容です。特に「これからの校務を考える」は高橋純先生・野間先生らの鼎談。自分の立場として、こういう内容も勉強していきたいと思っています。

さて、本校に勤務してから同僚の先生に「教頭先生、昨年のキューブランドに出ていましたよ」と言われたことがありました。このように読まれているのだと思うと、次号もしっかりと書かねば・・・と改めて感じました。ぜひご覧ください。

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