« 意外とハードルは低い? | Main | 頼る2 »

2008.06.27

頼る1

3校目と4校目で担任をしていた時に、ハムスターをずっと飼っていた。私が好きだったということではない。
学級で引き継いだのがきっかけであり、「子どもたちが世話をするのなら・・・」ということで飼い始めた。ところが、これが子どもたちの活動を引き出す素材にもなった。

・学級の人気者となり、子どもたちの興味をそそる。
・低学年はよく見に来る。時には貸し出しをする。
・日常の世話の仕方を調べる。赤ちゃんが生まれた時には大騒ぎ。
・名前を付けたり、ハムスター新聞を発行したり・・・等々、いろいろな活動が思い出させる。

一番大騒ぎをしたのは、休日に脱走をした時だった。みんなで一所懸命に探し、放送でも全校に呼びかけた。翌日の昼休みにトイレで奇跡的に発見した時には大喜びだった。

それに比べたら、教室で花を育てるのはとても苦手だった。
初任時代に、指導主事の先生が「私は教室に入った時に、花があるかどうかを見ます」と話していたのを聞いた。「そうか。やはり花がある教室はいいよな」と思って、子どもたちにもってきてもらったり、時には自分で購入した。しかし、鉢の植えた花もいつの間にか枯らすことがしばしばだった。そして、いつの間にか、教室環境での「花」とはあまり縁のない学級経営だった。生き物係の活躍の場はもっぱら先のハムスター飼育だった。

さて、今の立場になると、学校全体の環境を管理するのも仕事だ。学校の花壇もその一つ。
前の教頭先生との引き継ぎの際、「この町では花いっぱいコンクールがあります。大事な仕事です」と聞いて、「エー」と心の中で思った。上記のような自分である。まさに苦手な分野。6月が花壇作りの時期である。(つづく)

|

« 意外とハードルは低い? | Main | 頼る2 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 意外とハードルは低い? | Main | 頼る2 »