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2008.06.28

頼る2

花いっぱいコンクールというのは、他校で行われていることは知っていた。研究会で他校に行った時に、きれいな花壇を見て、「いいなあ」と思ったと同時に「作ったり、管理したりするのが大変だなあ・・・」とも想像した。

そして、花関係が苦手な自分が花壇作りが少しずつ近づいた時に、落ち着かない気持ちになってきた。初めてのことでもあるし、中心になって花壇の土作りをしている用務員さんたちに任せておけばいいというものではないからだ。そもそも「任せる」というのは、「今までは自分もできるが、他の人にしてもらった方がよりよい」という意味で今まで使ってきた。今回はそうではない。

そこで、自分の中で苦手な分野は「頼る」ことにした。

・お願いをする(自分の状況を話した上で)
・花苗植えまでの段取りはする(チームとして行う)
・自分にできる作業は教えてもらいながらする
・感謝の気持ちを伝える

これが自分にできることだと思った。こうすると、気持ちも落ち着いてきた。見通しが立ったからだ。やはり、人間、見通しがないのが一番の不安である。
見通しが決まればあとは、淡々と進めるだけだ。高学年にアイデアを依頼する。用務員さんはもちろん、担任以外の先生方にも協力を依頼。前日はチームでデザイン決め、そして翌日の作業の段取り。当日は、一緒に花苗植え。そして後始末。
花苗は地域の皆さんが提供してくださる。本当に有り難いことである。途中でデザインで花不足がわかって、すぐに取りに伺った時には、別の場所からすぐに提供してくださった。本当に地域に助けられていると感じた。

このようにして、他の皆さんに頼りながら、無事花苗植えは終了した。コンクールがある8月下旬まで維持管理は続くが、それも頼りながらもチームで段取りを組めば大丈夫そうだ。
それにしても、ずっと土作りを4月からしてきた用務員さんや当日の作業を熱心にしてくれた担任外の先生方には本当に感謝!である。

さて、このことで自分はいい学びをした。自分の力では到底及ばぬことが、今の職では多い。まさに他の人を頼ったり、チームとして行動したりしなければ成り立たない。それをどう段取りするかが自分の大切な役目である。むろん、「できない」と言っても、「できること」はする。その仕事のしかたを学んだのである。

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