一歩を踏み出した
本校、今年度2回目の研究授業の校内研。
幸い司会者となった。自分の意志がある程度反映できる。
一週間ほど前に、「付箋紙の活用」が決まった。「何かしら変える」のはとてもエネルギーが必要だと思っていたが、他の先生からの発言でうまく道筋ができた。
そして、今日。研究主任に事前に資料を渡しておいたこともあって、付箋紙を模造紙に貼ることがわかった。貼るのは研究主任。確かに、限られた時間であるから、一気にワークショップ型は無理である。それでも、模造紙に貼るだけでも効果はだいぶ違う。
ここまで来れば研究会もしやすい。付箋紙が貼った模造紙を黒板に貼り、それをもとにした検討会。途中でグループ別討議も入れたので、たいへん活発になった(と思う)。助言者からも研究会の活発さを評価いただいた。
提供授業がよかったということもあるし、先生方の意欲に支えられたというのもある。
終了後、たいへん心地よかった。知的興奮があった。研究会が新しい方向に一歩踏み出したと思った。
もちろんあくまでも校内研を変えるのは研究部をはじめとする先生方である。自分は支える一人である。それでもできることはある。そう感じた。
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