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2008.07.19

口利きと鳥取県

このごろのトップニュースは例の大分県の教員採用汚職事件が多い。
全くあきれた話である。冗談で「岩手はどうなのですか」と聞かれる場合がある。全国各地で同じように教員が聞かれているのだろう。

さて、それによって浮かび上がったよき自治体の例がある。鳥取県だ。今日の朝日新聞によると、口利きの議員とその内容をホームページに公開する制度をとっているという。導入したのは改革派だったその時の知事。
先週のテレビ番組でも、それに似たエピソードを話されていた。知事になった頃、議員から県職員採用の口利きが入った。そこで、次のように指示したという。「採用ぎりぎりで同じ点数だったら、口利きした方を落としなさい。そういう人はバックがあるからとらなくても大丈夫」と。
「口利きは逆に不利」ということである。
そして、この制度である。ネットで調べたら、こちらに事情がくわしく掲載されていた。
これこそ、改革派知事の仕事だと思った。

昨年、一昨年と山脇先生のお招きで鳥取に2回行かせていただいた。聞けば、県教委で各学校で県外からの講師に旅費を出してくれるしくみがあるとのこと。むろん立候補制だが。その制度のすばらしさに感心したが、今回のこのニュースを見て、やはり・・・と感じた。

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Comments

取り上げてくださってありがとうございます。
大分での事件では,教員全体の信頼が揺らいでいると感じています。
信頼回復のためにも,情報公開を進めることが大切と感じるばかりです。

Posted by: yamachin | 2008.07.21 at 00:54

yamachinさん、コメントありがとうございます。
確かにそうですね。情報を隠せるという点から、不祥事が本県でも発生しています。不利な情報でも公開しなければいけない世の中だと思っています。

Posted by: サトマサ | 2008.07.21 at 21:20

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