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2008.08.13

校長室の窓から

管理職になってから購読している新聞に、「日本教育新聞」がある。学校経営に関わる情報が豊富で週1回届くのが楽しみである。けっこう知っている先生や岩手の実践例も出てくるので、それらも参考になる。

今週号に、盛岡の野口晃男先生の冊子「校長室の窓」が紹介されていた。それもかなり大きな扱いである。
野口先生には2年前に前任校の校内研修会でお話をいただいた。さらに遡れば、自分が20代の頃に、公開授業を参観したり、版画の指導の相談にものっていただいた。全て、すばらしいもので、「勉強になった」という言葉がぴったりだった。

新聞に紹介されている冊子は、野口先生が学校便りに掲載したものをまとめた私家版のものである。出版社から発行されてもいいぐらいの充実した内容のものである。新聞にも具体的な内容が紹介されている。その中での学年主任に対する「心構え10箇条」。

あなたの力を見込んで主任になっていただきました。
1 慰められるより、慰めるものに
2 理解されるより、理解するものに
3 愛されるより、愛するものに
4 愚痴を言うより、愚痴を聞くものに
5 人を当てにするより、当てにされるものに

あなたに似合わないことが5つあります。
6 焦っているあなた
7 怒っているあなた
8 威張っているあなた
9 ふさぎ込んでいるあなた
10 怠けているあなた

これはそのまま管理職の心構えにも当てはまると思っている。このような印象に残る言葉・内容の冊子である。日本教育新聞が紹介するのも頷ける。なお、これらの内容は地元新聞にも連載されている。盛岡タイムスのWeb内のグーグルで「校長室の窓から」というキーワードで過去の記事が見られるようになっている。

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Comments

お久しぶりです。夏休みで日本に帰省して、40日もすぎ、もう明日バーレーンに帰国です。
今日の投稿を読んで、今年度、学年主任(ちょっと日本のとは違いますが、House Coordinatorといいます)になるかもしれないので、「心構え10箇条」を肝に銘じないとな、と思いました。特に6〜10は、常に気をつけないといけませんね。

Posted by: Fumi in Bahrain | 2008.08.13 at 22:55

コメント、ありがとうございます。
考えてみたら、大移動ですね。でもFumiさんにとってはそれが当たり前なのですね。
6~10は学年主任だけではなく、「人」としてNGなのかなと思います。

Posted by: サトマサ | 2008.08.14 at 12:45

サトマサさん先日はお世話になりました。いろいろな講座があり、ぜひ他の講座にも顔を出したくなりました。もし機会があれば一般参加者としても参加してみたいです。
ご紹介いただいた野口先生と一所に仙台で講座をします。赤坂君も来る予定です。案内が出来上がりましたら紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
期日は11月29日(土)東京エレクトローンホール宮城(東北青年塾1回目の場所です)

Posted by: やまかん | 2008.08.14 at 23:57

やまかんさん、コメントありがとうございました。ネットワーク大会、お世話になりました。
11月のセミナー、やまかんさん、野口先生、赤坂先生と豪華版ですね。東北ではお聞きできないセミナーでは・・・と思っています。楽しみです。

Posted by: サトマサ | 2008.08.15 at 05:36

サトマサ先生がこれをお書きになって以後,実は何度も何度もこちらにうかがい,読ませていただいています。前の5つは,わたしがめざす姿として。あとの5つは,自分が陥りがちなところをいさめてくださるものとして。何度読んでも心が温まり励ましていただけます。紹介いただきありがとうございました。

Posted by: かつのり | 2008.08.19 at 22:03

かつのりさん、コメントありがとうございます。ブロガー冥利に尽きますね。何度も読んでいただけることは。(もっとも野口先生のおかげなのですが・・・)
人間性を高めることは私の課題です。具体的な姿がシンプルに書かれています。私も指標にしています。

Posted by: サトマサ | 2008.08.19 at 22:14

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