改めて原典にあたる
教頭の職務関係のインプットは今年度は不可欠である。
しかしながら、1学期は目の前の業務に追われた部分もあった。それはそれで実務を覚えるという点では大切であった。
夏休みは学期期間中に比べたら余裕がある。今日は、文科省のホームページを見ながら、職務に関わる部分を学んだ。最近関わった「学校評議員」と「学校評価」について特に詳しく調べた。
むろん、管理職登用になる前にもその概略は学んでいる。しかしながら、新しい情報については改めてチェックして初めてわかったこともあった。「外部評価」が「学校関係者評価」という表現に変わっていたこともこちらのホームページで知った。これは今週行われる自己評価(教師による学期ごとの学校経営反省会)の会議を運営するにあたって、まずは原典を・・・ということで調べていくうちにわかったことである。
今回は改善プランのアイデア出しのために、ワークショップ型で行おうと思っている。その趣旨を説明するためにも、原典を読んだことは意義があった。
それにしても、重要な情報が次々と施策として出ているものだ。学校関係の報道発表一覧を定期的に読んでいくことの必要性を感じる。これがへき地に赴任しても情報格差のない今のメリットなのだから。
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