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2008.09.03

公開授業2

(前号の続き)

公開授業。1時間丸ごと公開の授業は6カ月ぶり。いくつも感じたことがあった。そのうちから3つ記す。

1 意図的な努力を継続しなければいけない

「授業の腕を上げることを意図した努力を継続しなければ、授業の腕は下がるだけだ」という点がまず一番であった。「努力を継続しない=現状維持」ではない。管理職になっても、なるべく多くの授業をもつようにして(これは
学校の子どもたちの学力アップのため)、今も毎週十数時間の授業をしている。
しかし、それらのレベルが「意図した努力」かと言われれば甘かった。特に、子どもたちの反応への切り返しや
「何を削るか」という決断力が以前より鈍っていることを自覚した。

2 教科書本文の表現の絶妙さ

今回は教科書本文を中心に子どもたちは読み取る。子どもたちは表面的な部分の記述にしか着目できない。それはそれで基礎的な知識になるし、それが子どもたちの読み取りの限界である。それらは自力でできる。
ポイントはその次から。ここは教師の出番。「(伊能忠敬たちに対して)幕府の態度はどう変わりましたか」といった発問で深められる。この2ページで本文の表現の絶妙さがわかった。教科書を中心して教える時の原則を確かめられた。

3 フラッシュ型教材、実物投影機、Web教材の脇役的活用

今回のICT活用は上記の3つ。導入のみの活用だったり、1分程度の紹介だったりといつも通り脇役のような形である。これについては、子どもたちの集中度・理解度が高く、嬉しい反応が続いた。きわめて基本的な活用法だが、本校の先生方にとってもよさを実感できたと思う。

担任の先生がしっかりと鍛えている子どもたちだったので、よく考え、よく発言した。私も久しぶりの感覚に、もっともっと自分を鍛えなければ・・・と思った1時間であった。

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