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2008.09.16

施設管理

施設管理は管理職の重要な仕事の一つだ。
何かものを修理・修繕することは、自分にとってはやや不得手な分野である。文系だったから、各種機械の操作等も同様。マニュアルを読むのも好きではない。

しかし、役職上、そんなことは言っていられない。この半年で、水道の故障、ドアの修理、細かいところでは蛍光灯の入れ替えといった作業をしてきた(本校用務員は女性)。もっとも、事務さんがこの手のものは得意で、自分の手に負えないものは、お願いをしている。
しかし、ボイラー室、地下灯油タンク、電気関係といったものの話となると、理解に時間がかかる。今日は避難訓練のために消防署の方が来校し、あちこちの施設を見学していった。その時に、あれこれ話して、機械についてもっともっと勉強をしなければいけないと感じた。「施設管理」の重要な勉強である。

映画「県庁の星」で、織田裕二演ずる主人公がスーパーマーケットに民間派遣される。そのスーパーマーケットが、施設管理の不備で消防署の立ち入りにあう。映画(DVD)を見ながら、「学校だったら自分がこの担当者になって説明をしなければいけないんだなあ・・・」と思ったものだった。

映画を見ながら、そういうことも頭をよぎるほど、自分にとっては勉強が必要な領域。今学期は講習を受ける機会もあるが、まずは自分でできる勉強をしていこう。

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