行動を促す本
アウトプットが多ければインプットも盛んになる。最近読んだ本から・・・。
「超一流の整理術」(中谷彰宏著 ファーストプレス)
この本を読んで、なかなか処分できなかった本や雑誌を処分する気になった。「捨てることの大切さ」は今までもいろいろな本で読んできたが、「運をよくしたいと思ったら、スペースをつくることです。運は、自分のスペースを探します」という言葉にハッとした。自分の行動を変える本にはなかなか出会えない。
人をやる気にする本に時々巡り合う。しかし、実際に行動を変える本に出会えるのは幸せそのものである。
「数値目標が学校を変える ゴーン流で学校改革」(小堀道和 学事出版)
日産出身の校長の学校改革記。民間出身ならではの強みを生かした学校経営。特に、「PDCAサイクル」が「PDPDサイクル」「PPPPサイクル」となっているという指摘に共感。
「ひねり出す時間術」(清水克彦 角川書店)
副題の「30分ジグザグ仕事術」という部分に反応して購入。「小さな一勝で仕事に勢いをつけよう」「『熟考』はやめて『即決』に」「満点を狙うのではなく70点を目指そう」と自分のモットーと似ている部分が多い。新しいものだけではなく、読者が「自分と同じ」と思う本もいいものと感じた。
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