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2008.09.15

管理職としての実践を考える

今日もインプットとアウトプット。いい3連休だった。
今日読んだ2冊は共に教頭としての実践を考える点で優れた本だった。

■「教師のための「クラス・マネジメント」入門」(岡本薫著・日本標準)
岡本氏の新著が発刊されたと聞き、即購入。「クラス・マネジメント」と書かれているが、「スクール・マネジメント」としても応用できる内容である。
管理職になってからは、「マネジメント」というキーワードがあちこちで聞かれる。その研修も何回かあったが、今一つピンとこなかった。この本で納得。

■「新学校づくりの記」(大森修著・明治図書)
6年前に読んだ本。今回の整理で巡り会った。
斎藤喜博の「学校づくりの記」に確かに匹敵する。校長が「ふきだまり」と言われる学校をどのように変えていくか、具体的に書かれている。授業等に厳しい反面、年休や病気をもっている先生への配慮などを読むと、「大校長」という言葉がぴったりである。

このお二人、共に講演で似た話を聞いている。
岡本氏は3年前の教育工学協議会(長野)で、大森氏は7年前の東京での研修会で。その時の、お二人の熱弁ぶりが思い起こされた。講演で聴いたからこそ、本を読みたくなる。逆もそう。そういうものである。

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Comments

 今年2月のメディつきセミナーで直接ご指導いただいてから,ちょくちょくHPを拝見させていただいています。
 自分は,初任者研修拠点校指導教員という立場で,日々活動していますが,学級経営の参考になればと思い,今回,「教師のための「クラス・マネジメント」入門」を見て,早速読み始めました。
 まだ,さわりしか読んでいませんが,自分にはない考え方を学べそうで楽しみです。

Posted by: hfuruta | 2008.09.20 at 09:49

hfurutaさん、コメントありがとうございます。初任者研修拠点校指導教員という立場で、あれこれ教えることは実は自分の学びにもなっているのでは・・・と思います。今までの自分の学びをまとめることになりますからね。「クラス・マネジメント」の考え、自分なりの「スクール・マネジメント」として生かせないか検討中です。

Posted by: サトマサ | 2008.09.20 at 11:46

サトマサさん。早速の返信ありがとうございます。
 「初任者研修拠点校指導教員という立場で、あれこれ教えることは実は自分の学びにもなっているのでは・・・」はまさにその通りです。
 初任者に伝える以上,限られた研修時間の中で「初任者に何を,どのように伝えたらわかりやすいのか」ということが大切で,そのためには,今までの教師としての自分を振り返り,もう一度自分自身が「教師の基礎・基本」を体系的に学び直す必要があり,教職11年目の自分としては,とても勉強になっています。
 初任者指導の専属教員という仕事の性格上,校務分掌は全く割り当てられないのですが,(本務に支障のない範囲で)本務校・兼務校それぞれ,部活指導や,来客時のお茶だしなど,自分のできることを探して(最近は校内の草刈りが多いです)進んでやることで,いろいろな仕事を覚えたり,今まで一担任の時には,体験できなかったこと,見えなかった校内のいろいろなことが(他校との比較を通して)見えてきたりするので,とても有意義な日々を送っています。
 初任者をサポートする仕事ですので,自分自身が4人の初任者と接する中で,今までとは違ったストレスをためる等,いろいろと大変なことも多いのですが,今後の教師としての自分にプラスになることを信じて,前向きに取り組んでいます。

Posted by: hfuruta | 2008.09.21 at 10:15

コメントありがとうございます。もしかしたら、今の担当になる時に、迷いがあったのかもしれませんね。一担任としての実践がしたい・・・等々。
私は担任を22年続け、昨年初めて担任ではない仕事となりました。この1年間は貴重でした。先生が書かれているように「今まで見えなかったこと」がどんどん見えてきました。明らかにプラスでした。
先生の今年度もプラスになっていると思います。

Posted by: サトマサ | 2008.09.21 at 16:51

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