社会科の音読
社会科における知識が重要なのは言うまでもない。子どもたちにも都道府県、歴史人物等、基礎的なことは担任時代に方法を様々行って覚えさせた。
いつだったか、5・6年教室で社会科で音読をしていた。国語ではなく、社会科である。
同じように私も音読させていたので大変共感をした。
聞き慣れない言葉が多いということもあって、社会科の教科書がスムーズに音読できないという子が、わりといる。これは慣れるしかない。家庭学習で「〇ページから〇ページまで読んできなさい」と指示をすることもあった。
しっかりと音読することによって、理解度はアップする。有田先生の教科書を活用した模擬授業でも、3回音読をさせていた。その時には3回音読をすることによって、本文や資料で気付くこともあった。子どもたちも同様であろう。
明日の公開社会科授業でも音読をする。担任の先生もしているので、これはぜひとも取り入れたい活動である。
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