ミス・ビードル号の縁
「子どもたちに地域のよさ・日本のよさを伝えたい」という思いから、ホームページを始めた。
ブログに移行してからも、その思いは同じだった。だから、どちらにも「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」というタイトルがついている。
実際には、それ以外のエントリーが圧倒的に多いのであるが、自分のWeb発信の原点は忘れたくないという思いでタイトルは変えていない。
今日は、その原点の一つを思い出させてもらった。
学校行事の遠足。バスで1時間半かけて、青森県の三沢市に。三沢航空科学館の見学である。子どもたちの体験学習満載の施設であった。澄み切った青空の下、広い芝生で食べたお弁当もおいしかった。
私にとっては、もう一つ、思い出となるものがあった。ミス・ビードル号のレプリカである。
7年前、ホームページタイトル通りに、実践を重ねようと思っていた。その中で、「子どもたちに伝えたい・日本大好き5分間話」を執筆しようと思った。実際に子どもたちにも話した。その中にミス・ビードル号に関わるものもあったのである。こちら。
縁があって、今、この話の舞台(実際には淋代海岸だが)にいると思うと感慨深かった。改めて、原点を思い出した。
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Comments
かつのりさん、コメント、ありがとうございます。
私も感謝です。
いい言葉を教えていただきました。「祖国愛」。確かに「愛国心」は微妙なところがあります。「祖国愛」をこれから使っていきたいです。
Posted by: サトマサ | 2008.10.02 21:10
「日本のよさって、なんでしょう?」などと、ぶしつけにメールを送り、ご教示をいただいたあの日を思い出しました。おかげさまをもちまして、今では「日本のよさって何?」と言われれば箇条書きにして3つ言えます。
自分の国を愛せることは大事なことだと思います。
「愛国心」というと微妙な意味合いですから「祖国愛」ということで。
Posted by: かつのり | 2008.10.02 20:56