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2008.11.15

指示の原則

「冬は4駆でなければダメ」と何人もの同僚に言われたので、泣く泣く車を買い換えた。
先の車(シビック)はまだまだ十分に走れる。何よりも燃費がかからないので(リッター19kmぐらい)、長距離移動の自分はガソリン高騰時でもずいぶん助かった。
ところが、新しい車(またまたシビック・中古)は燃費が12~13kmほど。ガソリン代が1.5倍になった。月に3000km走る自分にとっては少し痛い。

ちなみに自分は車にお金をかけない。これは大学時代に恩師が話されたことがずっと心の中にあるからだ。

「この間、卒業生が来て『先生、ぼくもようやくソアラを買えるようになりました』と言うんだよね。これはダメだと思った。若いうち(その卒業生は20代後半だった)は、車にかけるお金の分を自分に投資しなくては・・・」

ソアラは二十数年前も高価だったと思う。貧乏学生で、バイトで自活をしていた自分は「全く、その通りだ」と思ったものであった。それ以来、「車にはお金をかけない主義?」である。

さて、そんな自分であるから、この燃費の悪い車で、エコドライブをしなければダメだと思うようになった。そんな時にラジオから「エコドライブの勧め」が流れてきた。意識していると関連情報が入ってくるものである。

「アクセルを踏む時には『風船を踏んでいる』と思ってください。発進の時には、5秒をかけて時速20kmにしてください」

「なるほど。わかりやすい」と思い、すぐにそのドライブ中から始めた。確かに風船だと思えば、強くアクセルは踏めない。ソーッとという感じだ。さらに「5秒をかけて時速20km」はかなりゆっくりである。バスの発進のような感じだ。ゆっくりやっても「3秒で20km」になる。ふだんなら1~2秒ですぐ20kmだ。数字を意識するとこういう感覚がわかる。
この話が自分に入ってきたのは、よく考えたら「指示の原則」に基づいていたからだ。

・イメージ語を使う
・数字を入れる

自分が子どもたちに語る時に意識化していたことである。改めてその原則を自分が体験して意識化した。すばらしい原則は応用が効くものだ。
ちなみに燃費は少しよくなった。それなりの効果はあるものだ。

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