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2008.11.02

連休中に読んだ本から

連休中であるが、読んだ本の中で印象に残ったものを紹介。

■「脳を活かす仕事術」(茂木健一郎・PHP)

自分がしていることの意味づけが多く書かれていて、その点に納得した本。たとえば、自分がこうやってブログを書いていることは「運動系学習」として意味があるということがわかった。自分のためにも書き続けることが大切だと強く感じた。
「偶然の幸運に出会う能力」・・・これは実感としてよくわかる。自分は本当に僥倖と言える出会いをしてきたと思う。出会うための努力はこれからもしていこう。
「瞬間集中法」は明らかに自分に欠けている部分。トレーニングしようと思わせる本である。

■「相手に「伝わる」話し方」(池上彰・講談社現代新書)

「週刊子どもニュース」の元キャスターということで、参考になる部分が多かった。同時にキャスターのプロとしてのトレーニングが教師のトレーニングと似ていて、「プロになるための修業は同じ」と感じた。
 

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Comments

そうですね。「カンが働く」とはいい言葉ですね。「根拠のない自信」というキーワードが『脳を活かす仕事術』にありました。それと似ているかもしれません。

Posted by: サトマサ | 2008.11.03 17:13

ビジネス書だから、という分け方をするのではなく、
役立ちそうだ、というカンが働くことが
大事なのですね。

Posted by: Y.Mochizuki | 2008.11.03 16:42

Mochizukiさん、コメントありがとうございます。
確かに書籍で目がいくのはタイトルです。ビジネス書であっても授業に関わりそうなタイトルであれば、すぐに購入します。この本もその一冊でした。

Posted by: サトマサ | 2008.11.03 08:09

相手に「伝わる」話し方
って、授業そのものですね。

私もこういうタイトルがあると気になります。

若い先生方も読むとよいですね。

Posted by: Y.Mochizuki | 2008.11.03 06:12

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