« 我が原点・秋田2 | Main | 国際派日本人養成講座 »

2008.11.01

どこでも「先生」

いつもの理容店。ここはカット、顔剃り、シャンプー、仕上げと次々に人が変わる。その過程で座る場所も変わる。分業化されている分、価格も手ごろだし、仕上がりも早い。駐車場も広いので繁盛している。

いつものようにイスに座ってカットがスタート。担当は20代後半ぐらいの女性。すぐに声をかけられた。
「違っていたらすみません。学校の先生をしていませんでしたか」と。
ドキッとする瞬間である。担任した子であれば、当然すぐにわかる。担任した子でなくてもリーダーだった子や印象的な子も覚えてはいる。しかし、それ以外の子となると・・・正直厳しい。
聞けば初任校時代に小学生だった子どものようだ。しかも自分が担当した学年とは全く離れている。
その学年の何人かはミニバスを教えたり、担任した子どもたちの兄弟だったりで覚えてはいるが、その子は全く記憶になかった。

それでもお客さんに対するサービスということもあるだろう。こちらの「担任は誰だった?」「今は〇〇小にいるよ」「その地区だったら、〇〇くんのお姉さんも同級生だったのでは」と、20年前の記憶を呼び戻して、楽しく会話をさせていただいた。
何よりも同じ学校にいた担任以外の先生の顔を、20年近くたってもわかるのが嬉しかった。心地よいひとときだった。

休日に水沢で過ごしてお店に入ると、たまに店員さんが自分を知っていることがある。かつて在籍していた学校の子どもや保護者に会うことはしょっちゅうだ。スーパーで立ち話も時々ある。この仕事ならでは・・・と思っている。


|

« 我が原点・秋田2 | Main | 国際派日本人養成講座 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 我が原点・秋田2 | Main | 国際派日本人養成講座 »