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2008.11.07

複式のよさ

補欠授業で3・4年生の学級に入る。
総合のまとめをしていた。福祉の内容で、模造紙に、「調べたこと」「学んだこと」「これから自分たちがしていきたいこと」等を書いていた。11人が3グループに分かれてまとめていた。
私は子どもたちの質問に対応したり、様子を詳しく見ていたりした。

すると、4年生の子たちがしっかりと3年生をリードしていることがわかった。
まとめ方についてアドバイスをしたり、すべきことを指示したり・・・。4年生だけ相手に授業もしているが、その時に以上に張り切って、グループリーダーになっていた。
考えてみれば、総合の経験は3年生より1年間長い。まだ3年生は半年あまり。身に付いている力はずいぶん違う。当然のことながらリーダーである。そして、この組み合わせは子どもたちの学習にとって、いい関係である。
やがて3年生も4年生のリーダーのもと、身につけるべき力をつけるであろう。そして、4年生になってまた3年生を育てる・・・。複式はこのサイクルがずっと続くののである。
複式学級の1つのよさを見た思いであった。

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Comments

ブログいつも楽しく,かつ佐藤先生の幅広い視野と温かい文に尊敬の念を抱いて読ませていただいています。

私も前任校は石垣島で勤務していました。
残念ながら,教務で担任をもつことはできなかったのですが,理科で複式を体験しました。
1学年しか違わないのですが,上の子は下の子のことを一生懸命に本当に弟・妹として関わっていました。
その姿が忘れられません。今年は成長した教え子に会いたくなって,運動会へ行き,中学生になった彼らに会うことが出来ました。


Posted by: くま先生 | 2008.11.08 at 02:07

くま先生さん、コメントありがとうございます。
「弟・妹として関わっていた」という表現、よくわかります。人数が少ない分、お互いの関わりは本当に密です。これまた複式のよさですね。
ブログも拝見させていただきました。写真がふんだんで思わず惹き付けられました。

Posted by: サトマサ | 2008.11.08 at 05:56

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