今年を振り返る2
5 スーパーサブを目指して
小規模校の教頭として、最初のうちは事務仕事をメインにして行っていた。しかし、慣れてきてからは、校内全てのことに積極的に関わってきた。授業を週に十数時間受け持つようになったり、環境整備のための仕事もどんどんした。むろん、校長の補佐がメインであり、さらに教務・研究・生徒指導面でのサポートにも心掛けた。全て「サブ的立場」だが、スーパーサブを目指していこうと思っている。
6 学びの場
単身赴任となり、積極的に学びの場に出かけるというのは厳しくなった。その中でVHSは大切な学びの場だった。スタッフである東北青年塾も2年目に入り安定してきた。来年もこの状況は続く。限られた環境の中で、学びをどう工夫していくか。自分の学び術が試されている。
7 新しい仕事
今年もいくつかのプロジェクトに参加させていただいた。実物投影機のプロジェクトは、新任校での校内のICT活用がより広がる結果となった。雑誌の編集協力や新聞の連載も価値ある仕事だった。教頭職ゆえの仕事は初体験のものが多かったが、今までの財産が生きた。仕事の原則を学ぶことの大切さを痛感した。
8 たくさんの課題
いいことだけを書いたが課題はたくさんある。管理職として知識・経験の不足。教頭実践の不足。また、研究面での停滞も課題だ。日常でもインプットをもっとしたかったが、これも不足。全て来年の課題だ。
それでも、まずは今年健康でいい1年が送れたことは本当に有り難いことだと思っている。
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