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2009.01.08

「誰かが見ている」

確か「名人への道」に有田先生が「若い人に言いたいこと」として書かれていたと思う。
「努力をすれば誰かが見ている」ということだ。
このメッセージに20代の自分は大変励まされた。当時は「努力した」と思っていたが、今考えればたいしたことがなかった。それでも「自分の実践を誰かに認められたい」という思いが強かった。それだけ実践に自信がなかった。だから、研究授業や実践発表で少しでもいい評価をいただいた時には、「ああ、見ている人がいるものだ」と感じたものだった。

それから20年近くがたった。
「誰かが見ている」
ということも今も感じている。
プロジェクト、講師、原稿・・・自分が今まで取り組み一定の結果が出たことに関わって、別の依頼がこの一週間で次々に来た。当たり前のことであるが、依頼されたことについては誠意をもって取り組んだつもりだ。そのことを見ていてくれたのである。(この場合には「誰かが見ていた」のではなく、「依頼人は見ていた」のであるが。むろん、誠意だけではなく、結果を出さなければ意味がない。)

「人との出会い」だけではなく、「依頼された仕事との出会い」というのもあると思う。それを次に生かすのも、その時限りにするのも自分だと思っている。

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Comments

同じメッセージを、自分も読んだと思います。
亡き父も、「めだとうとしなくていい。見ている人が見ていて、いずれおまえを引き立ててくれる。」と言っていました。その通りだったと思っています。(うまく期待に応えられなかったことも数多くありますが…。)
この頃は、職場では年が上の方になりましたし、「自分を、誰かが見ている」だけでなく、「あなたを、私が見ている」も大事にしています。

Posted by: かつのり | 2009.01.09 at 22:22

かつのりさん、ありがとうございます。
御尊父のお言葉、心にスーッと入ってきます。何かしらの努力を重ねていけば、確かに誰かが見ています。
そして私もかつのりさんと同じように、「見ること」を大切にしようと思っています。

Posted by: サトマサ | 2009.01.09 at 22:53

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