価値あるWeb
お気に入りのWebは定点観測のようなものだ。毎日訪れないと何か大事なものを忘れたかのような錯覚のように陥る。そういうWebがいくつもある。
その中の一つ、野中先生のWebに「考え違いをしていないか?」というのがあった。特に、研修会でのK先生の報告の中の「言葉の持つ意味の解釈を誤らないように」が光る。こちら。
「うん、うん。そう、そう」と同感しながら読ませていただいた。教育界でよく聞く言葉。その意味や定義を自分なりにおさえた上で行動に移す。それが大事である。その押さえが他の人と違っている場合がある。「なるほど」と思ったら、その考えに移ればいいのだ。自分は初任からその繰り返しであった。
調べでごとをしていて、時々「このWebはなかなかいいぞ」というものに突き当たる時がある。昨日、調べごとをしていたら様々な音読について的確に解説しているWebに辿りついた。文部科学省のHPだった。
「へー、こんなことも書いていんだ」と思ってよく見たら、「補習授業校教師のためのワンポイントアドバイス集」というWebだった。基礎的なことを重視するわけである。
その他、発問、板書、指名等、授業の基礎技術が書かれていた。板書の部分などはコンパクトに適切にまとめられていた。「補習授業校」だけではなく、日本の全学校に役立つWebである。指導案の項目で大村はま氏や向山洋一氏が出ていることにも注目してしまった。
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