授業にこだわる
管理職になっても授業にはこだわりたいと思っていた。
可能な限り授業を受け持ちたいと思っていたし、それができなくても自分なりに授業のプロデュースしたいと考えていた。
幸い今年は週に十数時間受け持っている。自分から希望したものが認可された形である。
今週はさらに、受け持ちの時間以外の特別の授業を教材研究をした。
一つは食育の授業、もう一つはユニセフの授業である。どちらも外部と関わりをもつもの。しかも自分が過去に実践した「財産」がある。
明日自分が授業をする食育の授業は、デジタルコンテンツ「食育の時間」を活用するものである。3年前にプロジェクトに入っていたものである。報告書はこちらにある。
今回は新しい単元を実践するのであるが、この過去の実践の考えがやはり役立った。理解させるだけではなく何らかの発信をさせる点、ゲストティーチャーの専門性を生かす点である。
これが今年2回目の学習指導案書き。9月の社会以来である。もともとコンテンツ作成先から参観者が3名訪問する。さらに校内でも参観希望者が出てきた。管理職になっても、このような公開授業ができることを嬉しく思う。
The comments to this entry are closed.
Comments