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2009.02.13

やはり充実感

今年度2回目の学習指導案を書いた授業。昨日お知らせした通り食育の授業である。
授業が終わったあとに、知的充実感を感じた。担任時代に研究授業や公開授業をする度に感じていたあの感覚である。そういう時には授業について、たくさん話題にしたいモードになる。
今日も東京から来校された3名の参観者の皆さんと授業について懇談。

・デジタルコンテンツのよさ
・学習の目的意識のもたせ方
・ゲストティーチャーの専門性を授業の中でどう生かすか
・食育ならではの「食べる」活動(ブドウ糖)
・発信活動の工夫・・・・等々

最後の発信活動は今回は「4コマ紙プレゼン」。子どもたちは初めてだったが、今日の学びを的確に、時には教師の発想を越えて書いていた。このようなことがあるから、授業はやはり楽しいのだ。
子ども相手の公開授業(自分の場合には研究授業にはならない)を今年度は2回もさせてもらった。有り難いことだった。来年度は立候補での自主研究授業もできるであろう。授業の腕を維持するためにも必要なことである。

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