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2009.03.26

蛍雪時代

蛍雪時代といえば、私たちの世代は受験雑誌・・・・と連想するであろうが、そうではない。
「釣りキチ三平」で有名な矢口高雄さんのマンガである。ふだんは自炊をしているのだが、たまに外食をする時の食堂に置かれているものだ。

このマンガは昭和30年前後の中学校が舞台である。矢口さんが育った秋田県の増田町。自分も秋田出身なだけに、これだけで親しみを感じる。
さらにその時代の生徒たちのすばらしさ。「7人の侍」の上映会を地域の人対象に行ったり、グランドを自分たちで造って「陸の祭典」をしたり・・・とその自主性には目を見張る。むろん実話であろう。
こんなにも中学生はパワーがあるんだと思うと同時に、そのような生徒の発想を「無理だ」なんていわず、サポートし実現を後押しする教師集団。「理想の学校」がそこにあるのだ。読んでいて、思わず熱くなる。

矢口さんは、生活科発足の頃、教育関係者に講演をしていた。記録を読んだことがあった。自分が生まれ育った自然が、今の自分を作っているという内容だった。美しい自然にすばらしい中学校生活。羨ましくなると同時に、勤務校にも共通するものがあると感じた。

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Comments

大好きな矢口先生が登場したにはコメントせざるを得ません。
大自然の中で生かされている私たち、という視点は
生活科のみにとどまらす、理科や社会にも通じますね。

ちなみに平成釣りキチ三平の取材を兼ねて、札幌にいらした
矢口先生のサイン会は逃しませんでした。
抽選で当たったサイン色紙は家宝です。(直筆イラスト入りですから)

Posted by: 松田@雪プロ | 2009.03.27 at 09:32

松田さん、そうだったのですね。
これは嬉しいことです。
矢口先生のふるさと(秋田県)には記念館もあるはずです。いつか行こうと思っても、「遠いな・・・100kmぐらいあるし・・・」と思って行っていませんでした。今の勤務校は200km離れていて、100kmは「近い距離」となりました。いつか行きます。

Posted by: サトマサ | 2009.03.27 at 22:38

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