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2009.03.02

最近の本棚から

久しぶりの図書紹介である。読んだ本のうち3割~5割を紹介しているが、久しぶりということは、それだけ読書量が最近少ないことを表している。反省。

□「社会経済システムの理解」(福山憲市著 明治図書)

著書の福山先生は20年以上も前から有名だった。同世代として「すごいなあ」と思っていた私は、福山先生の「学習ゲームのネットワーク募集」の呼びかけにすぐに申込み、数ヶ月ほど情報を送っていただいていた。インターネットなどない時代。郵便で定期的に魅力的な学習ワークが届いた。お礼を書くとすぐに返信が届いた。そのエネルギッシュな様子に刺激を受けたものだった。
さて、この本は先週の出張で経済教育に興味を感じたので購入。小学校での経済教育の本は限られている。これを読むと3年~6年の社会で十分に実践できることがわかる。特に歴史分野での実践には驚いた。

□「野村再生工場」(野村克也著 角川書店)

野村監督の本はいつ読んでもおもしろい。この本の副題は「叱り方、褒め方、教え方」と書かれており、教育に通じる部分も多い。一番参考になったのは、田尾監督解任のエピソード。管理職として、どういう振る舞いを同僚にすべきか考えさせられた。むろん単なる読み物としてもおもしろい。

□「学ぶ意欲の心理学」(市川伸一著 PHP新書)

このような本を学生時代や若い頃に読んでおけばよかった・・・とこのごろ痛感する。基礎的な知識を身につけるだけではなく、どのような考え方をしていけばいいか読みながら考えさせられる本である。


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Comments

佐藤先生 お久しぶりです。本の紹介、ありがとうございます。ありがたいです。もう20年近くなるのですね。今は、こうやってインターネットで交流できる。嬉しいです。先生のご活躍、いつも拝見しています。山口の中村先生と6月に一緒に話をします。いつか先生ともお会いできると幸せです。happy01

Posted by: 福山憲市 | 2009.04.25 at 21:28

福山先生、コメントありがとうございます。
正直、驚きました。と同時に、大変嬉しくなりました。ありがとうございます。
先生の本はどれも内容が濃く、学ばせていただいております。特に「一人ひとりを見つめる子ども研究法の開発」などは、「ここまで一人ひとりを見るんだ!」と驚いたものでした。「社会経済システムの理解」もその視点の豊かさに感心しました。
中村先生とお知り合いなのですね。縁というのはつながっているものだとつくづく思います。

Posted by: サトマサ | 2009.04.25 at 21:43

先生のホームページは内容が濃いいですね。素晴らしいです。そして・・・・先生の新しい本、まだ手にしていないので、今度読んでみたいと思います。楽しみです。私は、今はミス退治運動というのをずっとやり続けています。ミスを生かす子ども達を育てていくための実践開発を進めています。基本は有田和正先生を師事し、実践し続けています。それにしても、先生、コメントが速い。ありがたいです。diamond

Posted by: 福山憲市 | 2009.04.25 at 22:23

福山先生、再コメントありがとうございます。
先生のミス退治の実践からも学ばせていただいています。新著には有田先生との価値ある出会いのことも書きました。お読みいただけると幸いです。

Posted by: サトマサ | 2009.04.25 at 22:43

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