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2009.03.25

ベテラン校長のメッセージ

教諭時代に著名な実践家で、現在著名な管理職になっている方は、それほど多くはないのでは・・・と思っている。向山行雄氏はその一人である。

その向山氏が日本教育新聞にベテラン校長としてのメッセージが書かれていた。

・赴任先が決まったら、地域を事前に調べに行き、実態を把握しようとしたこと。
・授業観察を行った時には授業記録をA4一枚にまとめ、それほもとに課題と改善策を丁寧に説明したこと
・授業がおもしろくなるサポートをしたということ

これらを読んで、向山氏のかつての原稿を思い出した。もう20年近く前のことだと思う。「社会科教育」に連載をされたり、他誌にも多くの原稿を寄稿されていた。その中で、転勤先に行って、地域のフィールドワークをして、そこから教材開発を行っているという話が書かれていた。また、授業記録を1枚にまとめる技術を紹介した時もあった。そういう工夫を管理職になってからも「強み」として、生かしているのだなあ・・・と感じた。
教諭時代の強みは、そのまま管理職の強みになることを実感しているので、大変共感する記事であった。

さらに、「名刺を与え、外部と交渉させる」「会議を増やせば組織が活性化するのではなく、仕事をスムーズにできる環境ができれば、無駄がなくなり残業も減る」といったうなずける提言も多い。注目の管理職だと改めて思った。

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